息子が参加しているバンド・キャンプ、今日はユニフォームのフィッティング日。
この「ユニフォーム」は、マーチング用のもので、今日サイズチェックをした後、学校に置かれて、常に学校でスタンバイ。
家に持ち帰ることは基本ないが、「それ、そろそろ洗わなきゃな」と汚れや匂いが先生から指摘があった際にだけ持ち帰りになるという。
遠目でしか見たことがないけれど、暑いテキサスのフィールドで活動するわけで、どれだけ清潔度が保たれているのか、つい疑問に思ってしまう。
このユニフォーム、見た目、おもちゃの兵隊。
硬そうな帽子の先に羽飾りが付く。
この羽飾り、子供たちに渡しておくと壊れやすいのか、この部分だけは各自に割り振られず、一括して保管され、アメフト試合やコンテストなどでユニフォームを着る際、担当の父母が、一人ひとりの帽子に差し込んでいき、終了後また一人ひとりの帽子から回収していくのだそうだ。
ずらりと並んだ高校生の帽子に羽を次々に刺していくという図を想像すると、ちょっとカワ面白いイメージ。
ユニフォームの下には、ペップラリー用ユニフォームにもなるおそろいのTシャツを着る。
本日のピンズは、「本日のTシャツ」に戻って、このユニフォームTシャツ。
で、ズボンの下には・・・
「ごわごわしない短パンなどを履いている生徒が多いようです。アメフトのアウェイ試合の際には、移動のバス内（男女混合）で着替えることもあるので。まあ、この質問は子供たちが上級生に尋ねてみればアドバイスしてもいらえるでしょう」と、父母ミーティングの際に説明された。
ズボンの下って、下着だけじゃなかったりするんだ～。（暑いし、動きにくそう・・・）
それとは別に、私の疑問だったこと。
マーチング・バンドが入場してくる際、みんな手に箱状のものを持っている。
手にしている楽器にはマウスピースなどは既に装着されているようだし、あれは一体何を入れて運んでいるのだろう？
答えは、飲み水ボトルなど、私物が入っているとのこと。
つまりは単純におそろいのカバン代わりって事なのね。
とまあ、サイズあわせで初めて袖を通してみるユニフォームに感慨深いかと思いきや、お迎えの帰宅車中、息子と友人は音楽論議に花が咲きっぱなしで、「で、ユニフォームどうだったのよ？」と振ってみても、声を合わせたかのように「うん、OKだった」の一言で終わり。
ま、「いや～アレ着るのが楽しみ～」という答えが返ってきたら、その方が驚いたかも。
BGM「ユニフォーム」ザ・モッズ
♪ユニフォーム コイツを着てるととても安心
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