
今日はセント・パトリック・デー 。
緑の服を着て祝う日、ということで、本日のTシャツは、緑色の05年「CAPITOL10K」の係員シャツ。
緑の日の前にピンク(という訳ではないが)、昨日映画「ピンクパンサー2 」を観に出かけた。
現在上映中の映画リストの中から、息子に観たいものを選ばせたら、「ワルキューレ 」と「ベッドタイム・ストーリー 」だったのだけど、どちらも現在上映している映画館は車で1時間くらい走らなければいけないところしかない。
そこまでして観たい程でもないので、今度は近場の映画館を先に選んで、そこで上映中の10本くらいの中から決めようと言うことにした。
特に「コレ!」というものはないけど、まあ観て良いかなというのは「ピンクパンサー」かな、という程度の選択で決定。

午後7時からの回に行ったのだけど、映画館はガラガラ。全部で観客、15人もいないくらい。
コメディーを映画館で観る良さは、みんなで「どっ!」と笑うと面白さが倍増するような気分になるとこなのだろうけどなあ~。
ほとんどが子供連れ客で、あまり笑い自体も起こらない。
その中で独りで観に来られていた男性が、エッチ系ギャグの場で独り大笑いするのが、やたらと館内にKY的にこだまする。
映画は、可もなく不可もなく、お決まりのドタバタ・コメディー。
松崎悠希 さんが主人公と一緒に捜査する役で出演されていて、なんとなく嬉しかったりした。
春休みのひととき、気楽に観られるコメディーは良いよね、と言いたいところだけど、個人的には非常に「気楽に観られない」映画だった。
というのも、主人公はフランスの警部で、スティーブ・マーチン がフランス訛りの英語で話すのだけど、いわゆるネイティブの英語でも聞き取るのに無意識に頭が集中して疲れるのに、訛りのある英語を聞き取るのに頭が超集中の緊張モードに自然となってしまうので、本来なら笑いの一部なのであろうスティーブ・マーチンの話し方にイライラ。それが残念だった。
息子の評価は、五つ星が最高として、星3つ半。
うん、そんなとこかな。
さて、今日はピンクではなく、緑のセント・パトリック・デー。

緑を着ていない人はツネられる、という遊びもあるらしいので、緑のTシャツ、着よう~と。