
松坂選手、岡島選手の、ボストン・レッドソックスがメジャー・リーグで優勝。
おめでとう!ということでレッドソックスTシャツが出せればいいのだけど持っていないので・・・
本日のTシャツは、92年にボストンを訪問した際、マラソンランナー「ビル・ロジャース」のランニング店にて購入した、ボストンでのクロスカントリー世界大会のシャツで、祝ボストン。
話は変わって、この週末は土日、それぞれ別の空手試合の週末。
まず、土曜日にはテキサス州トーナメントのシリーズ。

ここでは記念Tシャツがあったので、息子と夫用は購入したが、こういうデザインを私が着るといかにもあやしげなアジアンおばさんになりそうなので、自分用はやめておいた。
今回の主催団体はカンフーの道場なので、カンフー・ユニフォームを着た参加者が多いのが、私には目新しい。

道場のデモチームに入っている息子は、この州トーナメントの参加が義務付けられているので参加したが、まあトーナメント的には特筆するような事もなく、入賞もなく終了。

勝ち抜き戦が総あたりでなく、対戦表で不利な位置に当たってしまった息子に、残念賞で何かないかなあ~と出店などを見ていたら、ボブルヘッド(首振り人形)型のトロフィーが売られていた。
他に記念品のような物はないので、そのボブルヘッドをこっそり買って、親からの「がんばったで賞」であげようかなと思ったが、あまりにかわいくないのでやめた。
まあ、Tシャツ買ったしいいか~。
翌日の日曜は、所属道場のトーナメント。
道場内部だけでのトーナメントだが、全体では昨日の州トーナメントより参加人数は多いかも。
というのも、このトーナメントは帯の昇級テストを受けるためには参加が義務付けられているので、道場の生徒は全員参加が基本。
こちらでは息子は「カタ」で2位、「スパーリング」で1位を獲得。
「おめでとう」と渡されたトロフィーが・・・・

おいおい~っ!
コレ、昨日私がかわいくないから買わなかったボブルヘッド、そのものじゃん~。(しかも双子状態・・)
一応、大会の入賞プレートがついているのところが違うんだけどね。
道場のマスターは、昨日のトーナメントで審判委員長を務めていらしたのだけど、まさか昨日トロフィー業者と取引したのでは・・・?
この内部トーナメント、息子はデモチーム部門で参加なのだけど、本来デモチーム員は「外部トーナメントで活躍すること」が趣旨なので、「トロフィーは外部でとってきなさい」と、内部トーナメントではトロフィーには気が使われてないのよねえ。(いつも、一般の生徒には別のトロフィーが用意されていて、デモチームだけがこんな感じ)まあ趣旨は理解できるのでいいのだけどね。
息子はコレが前日の会場で売られていたのは見ていないはず。
だけど「ボブルヘッドは好きじゃないんだよね~」と、勝った事実は嬉しいし、一応トロフィーを手にしたのは嬉しいのだけど、自分の部屋に飾りたくはない様子。
そうなのだ。息子、サッカーのトロフィーなどは勉強机の棚に飾ってあるのだけど、今までに「これは自分の部屋には飾りたくない」と置いていないのがもう一つあったのだ。
それが我が家にいるもう一人の「ボブルヘッド」くん。

それは昨年の水泳チームの参加トロフィー。
水泳をボブルヘッドにするのって、難しいかもなあ~と考えさせられる、飛び込みスタート前の姿。
星のついた土台が同じなので、同じメーカーのものなのだろう。
子供部屋に置いてもらえないボブルくん達は、他のトロフィーも並ぶ場所に合流になるので、淋しい思いはさせていませんので、作者の方にはご安心いただきたい。
そして、冒頭の話のボストン・レッドソックスに戻ると、レッドソックスが手にしたトロフィーは

こんなのでした。
ボストン・レッドソックス、優勝おめでとう~!