一方ノエルの学校は、こじんまりとした家庭的な学校。
もともとアリスとサラの学校は、ノエルの学校から巣立った学校。
60周年を迎えたアリスとサラの学校に対し、135周年を迎えたノエルの学校。
近隣校ですが、トラブルなんてありません。
小さいのはあるようですが…
子供達も伸び伸び!
いつ参観に行っても、笑顔になってしまいます。
そんな学校ですが、11月に控えている音楽会に向けての練習を、公開日に入れてありました。
支援級では、ハンドベルとトーンチャイムの演奏と合唱、合奏を考えているようです。
練習を見せてくれたのは、ハンドベルとトーンチャイム。
曲目は千と千尋の神隠しから、いつも何度でも
バラバラな音を持ち、息を一つにして構えなければならない楽器。
クラスのほとんどが、人と合わせるのが難しいと言われる自閉っ子集団。
練習3回にもかかわらず、粗削りながら出来上がっていました。
高学年はハンドベルを使って、メロディーラインを。
低学年はトーンチャイムを使って、伴奏を。
各パートで練習した後、パート発表。
音を繋いで、生徒と先生が一体となり、作り上げる姿は、輝いていました
ノエルはハンドベルの低い音で、出番は少ないのですが、みんなとやりたい!気持ちが伝わりました。
身体障害ゆえの振って音を出す難しさに、若き担任は考えに考えてベルに工夫を懲らしていました。
ノエルの出来る事と、先生が考えてくださった工夫にズレがあったので、授業中でしたが伝え発表時に試してみました。
工夫して使える時と使えない時、いろいろありますが、先生とノエルの絆が見え、嬉しくなりました。
主任先生は若く、ノエルの担任は去年まで学生さん。
支援級の先生の平均年齢は30歳。
入学した時の先生方の平均が43歳だったから、若い!
音楽会が楽しみです
親の背中をみて…って良く言いますが、生徒数が多いアリスとサラの学校では、防犯のために行う受付の仕事をしながら、その意味を感じさせられる事が、たくさんありました。
中でも驚いたこと…
下駄箱には、生徒が使うものがあり、来賓用にほんの少しと、空き下駄箱があります。
だからと言って、全校生徒の親の分なんかあるわけもなく、当然公開日前にもらう手紙にも、
スリッパと靴入れをお持ちください
と、書いてあります。
…が、持ってこない。
みんながみんなって訳ではないし、一部の人ですが、また一部がすごい!
子供達が言い訳する一つ一つに、子供らしさがなく、なんでこんな事が言えるんだろうと

でしたが、これは大人の姿を見て真似ているんだと、感じました。
下駄箱に自分の靴が入れられず、袋も持たず、用意してある袋を受付にもらいに来た時、一言
次回からは、袋とスリッパはお持ちくださいね
…と言うと、ムカッとしたかと思うと、たまたまいた副校長にむかって、
親の下駄箱くらい、学校は用意すべきだろ
と。
年間何回学校に来るのだろうか…
子供達に社会のルールのお手本にならねばならない大人が、ルールなんか無視をし、子供達には要求する。
でも、子供達は見ているんです。
問題が絶えず、学校のせいにする。
区内で1・2を争う小学校。
受付をしながら、学区でなかったら入れなかったよ
と、悲しく思いました。
そうは言ってもアリスとサラは楽しく通い、学校公開が終った金曜午後、生徒も先生も喜んだそうです。
みんな口々に、
うるさいんだよねぇ
と言っていたようです。
私も人の事を言わず、子供達が見て恥ずかしくない、大人でいなくちゃ
アリスがピアノで言い訳するのって…私の姿なのか



