退院後２回目の通院。真珠腫性中耳炎の手術から１７日目。

今日は耳の中の詰め物を全部取りました。これで濡れるのを気にしなくてもいい！ってのはうれしいけど、耳じたいの感覚がまだないから、期待していたようなすっきり感はないなぁ。

先生「鼓膜にチューブが入っているけど、それに耳垢がくっついたりすると、うまく換気ができなくなってしまうので、今日から耳抜きをやって下さいね。できますか？」
わたし「うーーーーーーん」
チューブがとれちゃうんじゃないかと思ってこわくてできない。
わたし「へたかもしれへん」
先生「へたかも？じゃぁ、今日から１日に何回かやって練習してくださいね」

わたし「味がしないです」
先生「味がしない？」
わたし「うん。半分がオイルコーティングされてるみたい」
先生「ひどかった場合にありますね。真珠腫がね」
わたし「そっか、ひどかったんだなぁ」
先生「普通に戻る場合もあるけど、まれに戻らない場合もありますね」
と、まぁ、様子を見るのみみたい。

わたし「これで、汗かいてもいい？」
先生「うん、水泳で潜ったりとか以外は大丈夫」
わたし「･････サーフィンはダメ？」
先生「うーん、おすすめはしないなぁ」
わたし「えーーーI」
先生「どうしてもって言うんだったら、耳栓したり･･･ま、潜るのがよくないんだけど･･･あーでも、おすすめはしないなぁ」
わたし「こけたら、２ｍくらい一気に沈んで、底のサンゴで手切ったりするなぁ」
先生「（笑）あーもう、それはもう、やらないほうがいいねｗ」
と、先生は優しいのでとっても気をつかいながらも、まぁまぁはっきりと言われたので、ま、これも様子を見ることとしようｗ

わたし「耳の後ろの傷、ピタシート貼ってもいい？」
先生「うん、いいですよ。後、日光にあまり当てないほうがいい。ま、普段あまり日に当たる場所じゃないけどね」と。
サーフィン、ぜったい良くないやん。日焼けで耳の後ろまで皮めくれる時あるのにｗ

わたし「シートわたしが自分で貼るん？」
先生「うん」
わたし「耳の後ろなんか貼られへんし～」
先生「じゃぁ、今日はこっちで貼ります」
わたし「やったーI」

持参したピタシートを渡すと、ささっと説明書を見た後は手際よくきれいに貼ってくれました。うれしい！

次は３週間後くらいに１回見せてもらって、その後何週間か後に執刀医の先生に見てもらって、その後は数ヵ月後というふうになります。その間に困ったことがあれば、外来に電話でこの日に入れてって言って下さいね。との事。

わたし「あと、薬･･･すごい眠くなる」
先生「眠い」
わたし「タリオン」
先生「眠くなるのはタリオンですね」
わたし「うん、ランチとかしててそのままバタンって寝ちゃったりもするしｗ」
先生「あー危ないから、変えようね」
とムコダインとタリオンから、ムコダインとアレグラに変えてもらいました。

とにかく、運動はできるので良いとするか～。

知り合いの耳鼻科・形成外科の先生が美容整形の傷跡をきれいになおすために使ったりするよぉ～と教えてくれたピタシート。保険はききません。Ｒ大付属病院内のローソンで売ってます。３０００円くらいだったかな？

来年も手術するかもしれんから、また傷になるし･･･とは思うけど、来年もするからこそ、できるだけきれいにしておこうと思う。