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千葉市TRPGサークル 活動記録

サークル活動記録です

■第82回 活動記録
 

Ⅰ実施日:2023年6月25日(日)
 
Ⅱ実施場所
 市内 おもくろや
 
Ⅲ活動内容
 セッション

Ⅳ参加者 計3名
 ヨッシー、ガリュー、如月テンマ

 

Ⅴ活動内容詳細
以下1卓にて実施

「クトゥルフ神話TRPG」 GM:如月テンマ

 

 

シナリオ「もっと食べたい 新版対応版」

季節は梅雨。友人との楽しい会食の席で恐ろしい事件に遭遇したのち、探索者はこらえきれぬ空腹に悩まされるようになる。いずれ探索者は恐ろしい最期をとげるだろう。そうなる前に、事件の裏に潜む黒幕のもとにたどり着かなければならない。
 

■第81回 活動記録
 

Ⅰ実施日:2023年5月28日(日)
 
Ⅱ実施場所
 市内 カラオケボックス利用
 
Ⅲ活動内容
 セッション

Ⅳ参加者 計⁴名
 グェン、如月テンマ、あぶさく、シグナル

 

Ⅴ活動内容詳細
以下1卓にて実施

「ゴブリンスレイヤーTRPG」 GM:グェン

●イントロダクション
 シナリオ①『赤き土地を踏みしめて』

 街道沿いの宿に泊っていた冒険者たちは、旅のワイン商から護衛依頼を持ちかけられる。
 「婚礼の席にワインを届けねばならないのだが、いつもの街道が崖崩れで使えなくなってしまった。
 仕方なし、小鬼が出るという噂のある『旧街道』を通りたいので同行してくれないか」

 シナリオ②『深紅の盗賊団』(※SWシナリオ集『ユニコーンの探索』収録)

 太守の息子の婚礼を控え、賑わう城塞都市に一陣の風が吹いた。
 突然現れた6人の盗賊が、衛兵たちを出し抜きうら若き花嫁を奪い去ったのだ。
 冒険者たちは花嫁奪還の依頼を受け、遠く白銀山脈の奥地へと赴くが……。


●PC紹介
PC①ダク(闇人/男/PL:テンマさん)
策謀渦巻く地下帝国出身のダークエルフの精霊使い斥候。
混沌の勢力として冒険者たちと戦ううちに、冒険者に興味を持って地上に出た白粉エルフ。
盗賊ギルドと交渉したり、拷問判定で情報を絞り出すなど、
祈る者(プレイヤー)勢力に転向したアウトロー種族らしい活躍が光りました。

PC②チュプクラゴウ(蜥蜴人/男/PL:あぶさくさん)
竜の素晴らしさを啓蒙しにやってきた太尾(レオパ)のリザードマン武僧。
「皆で竜になろう」と人々に説いて回る、変わり者の竜司祭。
非戦闘時には落ち着きのある人格者としてチーノを見守りつつ、
戦闘になれば強力な炎ブレスで敵を一網打尽にする、獅子奮迅の働きを見せます。

PC③チーノ=パルム(圃人/女/PL:シグナルさん)
最強(サイキョー)を自称するレーアの武道家神官。
同郷の先輩冒険者に憧れて自身も故郷を飛び出した無鉄砲少女。
「アタイ難しいこと分かんないけど」と言いながらも含蓄のある物言いをしたり、
慎重な立ち回りで交渉を進め、敵を正確に仕留めてゆくクレバーな面が多かったような……。

●GM所感
久しぶりのオフラインセッション。
ご参加いただいた皆さん、協力いただきありがとうございました!(開場時はドタバタしてしまいすいません……)
初プレイの人も交えてのゴブスレということで、今回はチュートリアル付きの2本立てシナリオを遊びました。

1本目のシナリオは、短めの屋外ダンジョンを抜けるワイルダネス。
街道の旅宿酒場で相席になり意気投合しパーティを組んだ3人は、ワイン商の山羊人・ウラールさん(男性/46歳)から「小鬼が出没する旧街道を抜けるまでの護衛依頼」を受けて、宿を出発しました。

GM「旧街道を少し進んだところで、やがて分かれ道に遭遇します。左は『小鬼が作ったバリケードが立ち並ぶ道』で、右は『川にかかった石橋が見える道』です」

PC:
「左側の奥の方はゴブリンの巣になってるんじゃないか?」
「護衛依頼をこなすだけならわざわざ危険に踏み込む事ないよね」
「安全そうな川の道に行きまーす」

GM「では川に近づくと……橋の下から『大きなイビキ』が聞こえてきます」

「「!?」」

ダクが隠密して近づいてみると、橋の下でいびきをかいている巨人を発見。
みんなで怪物知識判定をしますが、惜しくも正体看破には失敗。
正体不明の相手をがらがらどーん!と倒すのは無理だろう(笑)となり、道を戻って小鬼の縄張りを突破することになりました。

まず、チーノとダクが見張りゴブリン2体を素早く倒し、気づかれることなく小鬼の住む廃屋へと接近。窓から廃屋内のゴブリンたちの姿を確認すると、ゴウが容赦なく《竜息(ドラゴンブレス)》を吹き込んで、巣穴に大打撃を与えます。
2ラウンド目になると、騒ぎを聞きつけたホブゴブリン(2体目)が部下を引き連れて登場。
部下の支援効果ものせて、大金棒による強烈な一撃を見舞おうとしますが、チーノとダクは持ち前の回避力でこれを回避。
分厚い装甲で冒険者の攻撃に耐え続けたホブゴブリンでしたが、最後にはダメージボーナスをたっぷり盛ったチーノの発勁でトドメを刺されてしまいました。

……休憩とキャラクター成長を挟んで続く2シナリオ目。
平成元年発売・SW無印シナリオ『真紅の盗賊団』をコンバータしたものをプレイしました。

PC3人は城塞都市のお祭りを楽しみながらも、誘拐事件が起こると素早く行動を開始。
最初のシナリオで得たコネクションを生かして人質奪還の依頼を取り付けつつ、関係NPCの情報をしっかり裏取りします。
盗賊ギルドにむかったダクはNPCのウワサを聞きながら、身代金横取りの計画を察知。
チーノとゴウも街の骨董市で入手した〈抵抗力+1の耳飾り〉が「狂気の神のシンボル」である事を看破し、シナリオ終盤で発生するギミック(※これを持ってると狂気に囚われる!)を回避することに成功しています。

そして、シナリオの山場。
街から離れた渓谷で始まった盗賊団との人質交渉の場面では、チーノが「盗賊団が連れて既定のはニセの人質じゃない?」と鋭い指摘を放ちます。
図星をつかれた盗賊団は撤退を図りますが、PCたちは怒涛の先制火力(ブレス)や跳躍攻撃によって団員の半分がノックアウト。ダクの取得していた【拷問】技術によって、アジトの場所をキリキリ吐かされてしまいます。
アジトでの戦いでは、盗賊の首領も強力な「毒塗り武器」による反撃を試みましたが、PCたちの高い回避力や走るダイスによって全て回避され、あえなく撃沈。
そして、息つく間もなく始まったラストの邪神復活イベントでは、適正レベルを超過した7レベルボスが復活しようというところを、PCたちの迅速な行動によって(多大な消耗を受けながらも)再度封印に成功し、無事エンディングとなりました。

シナリオを通してPCたちが大きなダメージを受けることはありませんでしたが、「防御の薄い回避型のPC」「当たれば致命的」な状況は多かったため、スリルを感じて貰えたなら幸いです。

亜人種のはみ出し者3人組の個性的なロールプレイによるやり取りが楽しい、賑やかな卓でした。
また同卓する機会がありましたら、よろしくお願いします。ありがとうございました!

 

(6/5 更新)

■第80回 活動記録
 

Ⅰ実施日:2023年4月30日(日)
 
Ⅱ実施場所
 千葉中央コミュニティセンター
 
Ⅲ活動内容
 セッション

Ⅳ参加者 計6名
 乙、Lamancha、如月テンマ、しゅんたろー、あぶさく、シグナル

 

Ⅴ活動内容詳細
以下1卓にて実施

「ソード・ワールド2.5」 GM:如月テンマ

 

 


(05/01 一時更新)