第40回 活動報告 | 千葉市TRPGサークル 活動記録

千葉市TRPGサークル 活動記録

サークル活動記録です

■第40回 活動記録
 
Ⅰ実施日:2017年12月10日(日)
 
Ⅱ実施場所
 セッション実施場所:千葉市生涯学習センター
 
Ⅲ活動内容
 セッション

 セッション後、有志にて忘年会
 
Ⅳ参加者 計16名
乙、量産型小市民、ヨッシー、オガワン、TOTO、lamancha、ガリュー、陸、さぁご、あやこ、朧竜、コトリ、シグナル、NH、如月テンマ、かつみ

Ⅴ活動内容詳細
 
以下3卓にて実施。
 
第1卓:ショートセッション卓

・システム:「シノビガミ」/GM:さぁごさん
・システム:「フィアスコ」/GM:TOTOさん
・システム:「パラノイア」/GM:乙

第2卓:「トーキョーN◎VA-X」GM:ヨッシーさん

第3卓:「クトゥルフ神話TRPG」GM:コトリさん


第1卓:ショートセッション卓
①システム:「シノビガミ」/GM:さぁごさん
 

②システム:「フィアスコ」/GM:TOTOさん
 

③システム:「パラノイア」/GM:乙


【今回予告】

シナリオ名:『アルファコンプレックスの年明け』

今回のシナリオは、『正月』がテーマです。

コンピューター様、もしくはクリアランス上位者様からのミッションに、
完璧なるトラブルシューターの皆様には挑んでいただきます。

 

【各PC紹介】

PC1:D-R-AEM-6 (PL:オガワンさん)

所属サービスグループ:Tech/潜入先サービスグループ:CPU

所属秘密結社:ミスティクス

ミュータントパワー:傀儡師(パペッティア)

強制ボーナス任務:ハピネス・オフィサー

 

チームの幸福度管理を任されたDは、CPUに潜入したTechの産業スパイ。

悟りと解脱を追求するミスティクスに所属する彼は、なんとコミーの毒牙にかかり共産主義者となってしまった!

とはいえ、他人の一部を操るミュータントパワーを駆使して「オショーガツ」の撮影を阻止し、

見事結社のミッションを達成して生き延びることに成功した。

 

 

PC2:SKY-R-LED-= (PL:量産型小市民さん)

所属サービスグループ:IntSec/潜入先サービスグループ:HPD&MC

所属秘密結社:イルミナティ/潜入先秘密結社:アンチ・ミュータント

ミュータントパワー:念動力(テレキネシス)

強制ボーナス任務:ロイヤリティ・オフィサー

 

HPD&MCに内調に入ったIntSecメンバーであり、イルミナティからアンチ・ミュータントへのスパイという、

複数のスパイ任務をこなすSKYはチームの忠誠管理人。

まめまめしく任務達成に向けて動いていたが、何分両方の秘密結社から届いたミッションは相反する内容で、

しかもコミーの毒牙にかかり共産主義者となってしまうのであった。

奮戦虚しく、デブリーフィングでそのクローンナンバーを使い果たした。

 

 

PC3:マイヤーズ-R-HLW-6 (PL:さぁごさん)
所属サービスグループ:HPD&MC
所属秘密結社:サイオン
ミュータントパワー:第六感像(サイキック・フラッシュ)

強制ボーナス任務:チームリーダー

 

我らがリーダー!マイヤーズはHPD&MCに務める、ミュータント至上主義のサイオンメンバー。

コミーやミュータントといった反逆者共が紛れたチームをなんとかコントロールしようとしていたが、

反逆者たちの暗躍によって残念ながら任務失敗。

しかし、積極的に人を使って動いたことからミスが少なく、なんとか生き延びることに成功した。

 

 

PC4:BK-R-ZGS-5 (PL:TOTOさん)
所属サービスグループ:PLC
所属秘密結社:コミュニスト
ミュータントパワー:超高速化(ハイパースピード)

強制ボーナス任務:ハイジーン・オフィサー

 

PLC勤務のBKこそアルファ・コンプレックスの癌とも言うべきコミュニストの一員。

チームから離れての単独行動で任務に貢献しているように見せつつ、

なんとプロパガンダでIRのクズども、並びに完璧なるトラブルシューターたちすら共産主義化させた大反逆人。

上手く立ち回り、なんと秘密結社のミッションさえも成功させて生き延びることに成功した。

 


PC5:A-R-IES-= (PL:あやこさん)
所属サービスグループ:CPU
所属秘密結社:シエラ・クラブ
ミュータントパワー:機械直感(メカニカル・インテューイション)
強制ボーナス任務:C&Rオフィサー/エクイップメント・ガイ

 

性別その他のAはCPU勤務。そして自然回帰を唱えるシエラ・クラブのメンバー。

C&Rオフィサーであり、任務の様子を撮影する義務があったが、Dの妨害によってことごとく撮影不可に。

その責任を問われ処刑され、かつ秘密結社のミッションも失敗したことでクローンナンバーを使い果たした。

 

 

【所管】

5人中3人生存なので、まぁまぁ平和な方ではないでしょうか?

 

ご参加頂きました皆様、お疲れ様でした。今回は過去二回の骨子を利用し、テーマをお正月へと切り替えて回してみました。

時間のない中でしたので、結構駆け足のセッションと相成りました。

その中で、「パラノイア」のお約束が十分に伝わりきらなかった方がいたことは、反省点として今後活かしていきたいと思います。

 

まぁ、「クローンナンバーを使い果たすところまで含めて面白おかしく」がパラノイアの醍醐味です!

足の引っ張り合い、醜い責任のなすりつけ合い、弱みを握ってのゆすりたかり……

この辺、特に経験者の方にはお楽しみいただけた様でしたので、その点は何よりですw

例年以上に秘密のメモが飛び交ったのが印象深いですね!

そして、あんな如何にもに怪しく危ない「カド-MkⅡ」を、しかも人に向かって発射するとは……

今年も大爆発できちんと中落ちが着いたのは良かったかとw

 

 

第2卓:「トーキョーN◎VA-X」GM:ヨッシーさん


第3卓:「クトゥルフ神話TRPG」GM:コトリさん

 

シナリオ:「オフィーリアのスイソウ」

 

【概要】
『 ― 水の中を生くのか、水の中で逝くのか、それが問題だ ― 』
探索者は22歳という若さで亡くなった水速花代の葬儀に出席します。
そこで「姉の自殺した原因を探って欲しい」と妹の水速千陽に頼まれたのを切欠に、
最近この町で多発している行方不明事件や溺死事件の謎も紐解くことになるのだった。


■天野咲夜--PL:朧竜
唯一の女性探索者。
男だらけのグループを纏める紅一点。
博物学ロールの出番が多いシナリオなので、専門的な知識を要する技能ロールでは活躍していました。

そして深きものと意思疎通を図る(笑)という、
肝の据わった度胸かつ融通のあるRPに暴力EDにならないよう頑張ってたKPも大変助かりました。(!)

■高槻明--PL:lamancha
実は、二番目にNPCの好感度が高かったキャラクター様です。
ステを見る限り灰汁のあるキャラクターみをイメージしてましたが、勝手にKPがパクり指示を行ってしまった()
花図鑑を律儀に戻すというRPを視た瞬間、この人女性に対しては紳士だ!と思いました。

積極的にRPや意見を出して下さったのでマスタリングも困る事ありませんでした!
ありがとうございます。

■大橋渉--PL:かつみ
序盤でスイスイと結構情報を回収していたので安定して一番情報を回収できる探索者になるかなぁと思った矢先。
ペンダントの残骸を拾ってしまったのが運のつきか、
一番SAN低めな探索者なのにも関わらず、ルルイエに一番近い人物となりました()

宇宙的恐怖に対しても果敢に情報収集を行う姿はまさに探索者の鑑です!
因みに姉の日記を視た後、周りが(察し)という顔をしていたので
ペンダントを回収した下りの雰囲気が大変面白かったです。

■早瀬遠矢--PL:陸
発狂ポイントの多いシナリオだったので、発狂者が続出した際は安定した出目でメンタルヒーラーとして活躍して頂きました。
心優しいネクロフィリアが出た時に、APP18と言う点と諸々の言動から心理学を拒否したり、
正体不明の薬を貰った時の反応が大変良かったです。

KPとしてはこういった普通でないキャラのRP出来るのも役得の一つだと思ってますので、
地味に立ち回りも考えさせられましたが、市販薬で分かるなどの情報は与えるべきだったかなと。反省。

■流以・アームストロング--PL:如月テンマ
実は私立探偵をやっている設定もあって、学生探索者でもありながらも
職業の特定を活かした立ち回りをしておりました。

名刺出されたら、これはもうNPCは無条件で信じるしかない…!となり(笑)
地味にアメリカンな寛容さでクローバーをNPCにあげちゃったりとかして、
NPCの好感度設定を水面下で行ってたKP視点では、このアメリカ人あなどれない…とセクション毎に思っておりました。

⇒END『オフィーリアの水葬』
彼女はもうこの世に居ないだろう。だけれど、それでいいのだ。
語れぬ想いを、言葉を。物言わぬ花は届けるのだから。
そうして少女は貴方達に見守られながら、人として綺麗に、死んでいった。

●KP所感
初オフセKPともあり、時間が読めてなかったのもあり()バタバタしましたが、
拙いながらもお付き合い頂きましてありがとうございました。
(二本目は特にグダりながらも参加して頂き有難う御座います)

初めての癖に、本人にしか分からないように、情報はシークレット処理ということで
情報カードを配布するという試みをしたのですが、特に混乱は招かなかったので安心しました。
今回は自己責任で情報共有をして頂くというリアルな形も取ったので、
各々RPして頂く機会もあり、一応誰も発信できない場は作らなかった筈ですが
それでも個人的にはまだまだと感じる部分は多々ありましたので、次回の課題とします。

今回のシナリオは特に私の甘々処理かつ、雰囲気重視を好むという私の趣味ダダ漏れに合わせて
私の回しやすさ重視で選ばせて頂きました。
因みに原文読んで頂くと、シナリオの補修として大分改変と肉付けがされていたのが分かると思います。
一応矛盾には気をつけたのですが、それでも言われて気付く設定の穴もあり大変勉強となりました。

今回は雰囲気重視で優しくて悲しい話にしましたが、どうしようもない位悲惨な話とか、
パズル的に皆でワイワイ話をして緊張感のあるなかでの謎とき(?)とかも好きなので、
またKP希望する場合は、今回とは毛並みの違うシナリオを回す形になるかと思います。
同席して頂ける際には宜しくして頂けると嬉しいです。
長時間お疲れ様でした!

 

(12/12一部更新)

(12/16一部更新)