(続)NHKBSプレミア「ニッポンアニメベスト100」より 
  
押井監督の総合 94 位「うる星やつら 2 ビューティフル・ドリーマー」 

※1度販売見送りなったが、時間はかかったものの販売されたBlu-ray(購入予定っす!)

原作は、ご存知、ヒットメーカーの高橋留美子先生。
劇場版1にあたる「オンリ・ユー」絶賛したらいが、劇場版2の「ビューティフル・ドリーマー」酷評 ( 自分の漫画じゃないという感想を残し ) したということは、有名な話である。 (このことは「ニッポンアニメベスト100」では語られてはいない)

しかしながら、俳優であるMCの上川隆也氏も何回も繰り返し観たと語っていた、自分も同じで、何度繰り返し観たことか … それくらい衝撃的な面白さだったのだ! 
さまざまなアニメに影響を与え「ループ現象」はかなりオマージュされていると言われる。 
  

通常であれば映画は俳優のモノでは無く、監督の「モノ」だというのが通説、当たり前の話だが。 
漫画は原作者高橋先生の「 うる星やつら」の世界感が反映されていないとNGなのだったのだろうか … 

比較対象になるかどうかわからないが、漫画原作での最近の実写化映画の不評の嵐 … 
『 テラフォーマーズ 』や『 進撃の巨人 』など ...
実写化される『 ジョジョ 』も怖いし、ハリウッド版実写化『 GHOST IN THE SHELL 』は観るのが怖くて観ていない。 
ちなみに原作者の評価はどうだったのだろうか? 


話を押井監督に戻して、 
「機動警察パトレイバー the Movie 」 
「機動警察パトレイバー 2 the Movie 」 
「 GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 」~「 イ ノセンス 」 
「スカイロア」などの逸作はまだまだある。
 

幻の押井監督ルパン三世 ( ⇒宮崎監督でカリオストロの城 ) 、そして、神山健治監督に任された『 009RE :CYBORG 』など、 押井監督のストーリー案が受け入れられず実現せず… 本当は観たかったが。
  

「 GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 」は語るまでもない超名作なので省略。 (前述blogでも記載済)
  

観てほしいのが、『機動警察パトレイバー the Movie 』、『機動警察パトレイバー 2 theMovie 』 そして、主人公などが世代交代し実写化した『 THE NEXT GENERATION パトレイバー』~長編劇場版『首都決戦』も是非観てもらいたい。ストーリーを継続した深~い話(コメディあり)とセルフオマージュ?(和製英語かな?)になっている。「ネタバレ」になるので内容は省略。レイバーを実写化したのは凄い! 


  今回は、触りだけだったので、もうすこし掘り下げて、いつか記述したい。 (ただの自己満足?)
  

話を繋げたい(無理矢理)のが、「 Wake Up,Girls !新章」 に期待したいなと。「うる星やつら 2 ビューティフル・ドリーマー」のような何回も繰り返し観たくなるアニメそんな秀作にしてほしい!ヤマカン監督の評価は、なんであろうと。過剰期待はどうかと思うが、仙台(被災地)発アニメとしては期待せざるを得ないのだ! 
加えて、作画もきちんと描いてほしい。どなたかが指摘していた仙台駅の象徴「ペデストリアンデッキ」がテキトーというか、きちんと描かれていないという。内容は一番重要だが、雑な作画で突っ込みたく無いものだ! ( 前作も雑な箇所があるので …) 
  
で、またオチが無く、「声優」だけでなく「ハードロック」のカテゴリーにもしているので … 
  
突然だが、WUG らしさってなんだろう … 
結局、答えは出たのかな?「TV版最終話」で最後に真夢が語った「幸せについてわかったことがある … 」 だったのだろうか? 
それも答えの1つであるのは否定しない、でもやはり、 TV版の第9話で、「 頑張りたくても頑張れない人の為に何かを頑張る!」 、夏夜は語っている。 ( 前のブログでも綴っているのだが ) 
「震災を風化させない」、「復興」のワードは
「 Wake Up, Girls !新章」2017 年TVアニメでも外してはならないものだと思う。 
「幸せについて … 」と 、「 頑張り たくても頑張れない人の為に何かを頑張る!」は WUGらしさというか原点と始まりのワードだと思うわけだ、そして未夕が語った 7 人いてこそ 「 Wake Up,Girls !ですから!!」も同様に大事なワードである。 
「新章」の内容は、前回の劇場版とTV 版の一部を踏襲すると思うが、前述のワードは残しつつ、7人の更なる成長する姿を観たいものだ。そして 2.5 次元の「 Wake Up,Girls !」も、更なる成長と活躍を期待している。もちろん今年も4 thライブツアーも、様々なコンサート参加、コラボも予定されていて精力的に声優ユニットとして?の「 Wake Up,Girls !」で頑張っているのかな~
  
で、思い出したのが ...
「Birthday Song 」 by EARTHSHAKER 
(一部省略歌詞~再結成を意味した楽曲) 
  
♪約束の場所で また巡り会った 
ゆずれない魂を掲げて 
運命の赤い血を重ねたら見えたのさ 
その時からを奇跡が始まった♪ 
  
「この 4 人が集まればEARTHSHAKERになる」という言葉を思い出したのだ! 


  
「 Wake Up, Girls !」の7人も「声優」、「舞台」や「 Wake Up,Girls !」以外のユニットでもそれぞれ活躍の場を広げている。

でも「声優」という仕事を大事に「それぞれ、ゆずれない魂」を持ちつつ、新章TVを機に、改めというかEvolutionする「 Wake Up,Girls !」を魅(観)せてほしい!!!


特に推しの「かやたん」には、声優としてのスキルは7人の中で秀でいると思う。本当に期待している!

しかし、何かで語った、自分を苦しめた「菊間夏夜」と...真意は語られてないかもしれない、自分がその答えしらないだけかも知れないが...1人ぼっち??

舞台~青葉の記録より


で、
※機動戦士ガンダムUCより
ブライト艦長の名台詞を借りる(突然ではあるが)と...
「諦めるなよ。香耶の目と声には力がある、困難を糧にできる強い(スキルのある)声だ。諦めずにいれば必ずチャンスをものにできる」「そのタイミングで、君の目の前に「 Wake Up,Girls !」のオーディションがあったことは偶然かも知れない。これまでオーディションに受かった達も皆そうだった。だが、「 Wake Up,Girls !」に入るかどうかは自分で決めたことであって、偶然ではないはずだ。違うか? 
その時、君に「 Wake Up,Girls !」に入る決意をさせたものは何だ?(声優という仕事のはず)」
「あとは香耶次第だ。状況に潰されるな!」

 

「絶望を退ける勇気を持て!」と君が「 Wake Up,Girls !」の声優ユニットのメンバーであるならば!!



  





 
  
次回のネタ予定 
「ニッポンアニメベスト100」 97 位「 AKIRA 」 
大友監督の話は石ノ森先生を絡めてまた後日語りたいと思う、同郷の2人ということもあり。 
幻魔大戦 (アニメーション映画、 1983 年)キャラクターデザイン 
スプリガン (アニメーション映画、 1998 年)総監修 
蟲師 (実写映画、 2007 年)監督
などなど