こんにちは職員倉持です
もう12月の半分が過ぎてしまいました。
月日の流れは早すぎます完了していない仕事が山ほどありますこんなにも余裕のない12月は、今までなかったように思います。
あと2週間くらい戻りたい心境・・・
さて、前回から続いてのニッポン豆腐屋サミットご報告です。
今回は大討論会と、ポスターセッション等についてです。
当日13時からの開会式のあと、あの、相模屋食料㈱の鳥越淳司社長に、講演をしていただきました。
「とうふ屋として」~とうふ屋の未来は明るい~をテーマに、30分に渡りお話をいただき、終了後は質疑応答の機会も設けられました。
講演の後は、7名の豆腐製造事業者が登壇し、「激論!!ドーする豆腐屋?儲けますか辞めますか?」をテーマにパネルディスカッション(大討論会)がスタートしました。
家庭調査などを基にした豆腐に関わるデータを紹介し、現状を確認。そこから、その打開点について等の意見を交わしました。客席に着席されている参加者の方々にもマイクを向けて、ご意見・質問等を投げかけていただきました。
豆腐の価格や購買量が減少しているのは以前から課題となっているので、業界全体で取り組むことが必要だ、という意見が出ていました。
本来、お豆腐の価値がもう少し高いものだと、消費者に根付いてくれると、お豆腐の未来は少し明るくなるのではないでしょうか・・・手間暇かけて、大豆を選定して、いろいろとけんきゅうして造り上げたお豆腐は本当に美味しくて、とても価値の高いものです
パネルディスカッションが終わってからは、同会場を少し模様替えして、ポスターセッションが始まりました。
14社の豆腐製造事業者の方がブースを設置して、ポスターに会社情報や製品紹介などを表記し、参加者は興味のあるブースで、直接の交流をし、意見交換の場として賑わっていました。
このポスターセッションと並行して、前回ご紹介した全国豆腐品評会がおこなわれ、審査をしない方たちはまた別の試食会場で、予選を勝ち抜いてきた全国のお豆腐を試食されていました。
それぞれの開催が終わってからは、いよいよ懇親会です。
その様子はまた次回、ご報告します