唐突ですが。

現在、静岡では「ロングバケーション」が絶賛再放送中です。

主演キムタクさん、山口智子さん。

懐かしいですね~。当時、ビデオを張り切って録画していた記憶が今でも鮮明に思い出されます。


この頃のキムタクさんは20代前半。

長く伸ばした髪に軽くデジパなんぞあてたりして見た目も素敵。

そして、今思い返してもこんな役はあまりなかったんじゃない?と思うほど、ナイーブな男性(なんといってもピアニストだもの)を演じていらっしゃいました。もう放送から15年くらい経過しているのに、この色褪せない胸キュンストーリーは素晴らしいの一言です。

来年の年末には「宇宙船艦ヤマト」の実写版に主演されるらしいですが、一体どんな古代進さんを見せてくれるんでしょうね(観たいような観たくないような複雑な気分です)。



一部の友人の間(そして主人)では周知の事実でありますが、わたしの夢にはよく有名人の方が多数ご出演してくださいます。今振り返ってもウルトラマンタロウ(有名人?)、福山雅治さん、ゆずの北川悠仁さん、二次元ではルパンⅢ世(なんだなんだ)さんなどいろいろ。プロフィールにもあります通りSMAPさんは全員わたくしとお付き合いくださいました(何様だわたし)。

その中でも群を抜いて出演してくださるのがキムタクさんです。


随分昔の話ですが、強烈に記憶に残っている夢があるのでご紹介しましょう。


わたしはキムタクさんにこのように相談されました。


「あのさ、最近静○が変なんだ」

「なに?どした?」

「なんだか変に俺を疑ってるみたいなんだよな」

「疑うってなにを?」

「だからちばこと俺がどうにかなってるんじゃないかって」

「はあ?どうしてそういうことになるのさ。わたしとあんた(なんということだ。あんた呼ばわりしてる)でありえないじゃん、普通に考えれば」

「だろ?俺もそう言ったんだけどダメなんだ。納得しないでやんの」

「あんた、なんか心当りないの?静○(こちらも呼び捨て)を不安にさせるようなことでさ」

「ない、と言えば嘘になるかも」

「なによ。どういうことさ」

「なんていうかさ。こう、楽なんだよなちばこといると。こう、ありのままの自分を出せるっていうか、飾らなくていいっていうかさ」

「馬鹿なことを言わないでよ。あたしとあんたじゃいくつ年齢が違うと思ってるの」

「そんな違わないだろ。この際、歳は関係ない」

「関係あるね。あたしはあんたより年上で一般ピープルで極めて平凡な女なんだよ。世間が許すわけないでしょーが」

「世間なんて関係ない。俺はこの時間が一番落ち着くんだ。きっとそれが静○に伝わるんだよな」

「ばか…。なに言ってんのよ」

「ちばこ…、俺は…」

「ばかばかばかばか。そんなこと言ったら友達に戻れないじゃない」

「友達じゃない」

「…拓哉…」




なんだか書いてて眩暈がしてきたんですけど。

字にするとほんとに狂ってるんじゃないかと思いますね。


まぁ、でもこんな感じです。大変よい夢でした。

朝、起きて暫く夢と現を行ったり来たりしました。


さすがに最近はこのような夢はありませんが、キムタクさんはやはりわたしの憧れの人なのかもしれません。


この話をすると決まって言われます。



「ちばこちゃんておめでたい」



ええ、まったく。

主人の冷たい視線が痛いです。痛い痛い。