8/15(土) 代々木第2体育館(原宿)
バスケ日本代表
『隼JAPAN』
8/13~16まで、千葉ポートアリーナと代々木第2体育館で国際強化試合が開催されました。
まずは女子日本代表から♪
僕自身1987年にバスケを始め、その頃TVで見て憧れていたナショナルチーム(日本代表)、やっと見ることが出来ました!
バスケの聖地『代々木第2』!
開場一時間前、灼熱の中、この行列。
開場する頃には列が見えないくらいまでに…!
僕自身、初めての国際試合!
アジアの強豪隼JAPAN 女子日本代表。
12人のメンバーのうち、180cm以上が6人と半数を占める女子日本代表。
20歳の『馬瓜 エブリン』にも注目。
国歌斉唱。
相手はチャイニーズ台北。
今月末から始まるリオデジャネイロ五輪予選に向け良い準備をしたい日本。
【1Q】
序盤からリードを広げる日本。
日本 24-11 台北
【2Q】
なかなか点が入らず…。
日本 39-17 台北(このQ→15-6)
【3Q】
大量得点で一気に突き放す!
日本 70-31 台北(このQ→ 31-14)
【4Q】
最後まで安定した力を見せて大勝!
日本 95-51 台北(このQ→ 25-20)
【試合の感想】
まず、僕が割りと知ってる世代である1996年アトランタ五輪頃と比べると選手が大型化していると感じた。
ボールを奪うと一気に攻めて中がダメなら外から打つパターンが多かったけど、3Pまで外に出さず中距離から2Pシュートを打っていたのが印象的。
選手が大型化し、中距離からでもマークを外してシュートが打てるのかな?…と、感じました。
当然、3Pより確率は高くなるので着実に得点を積み重ね、終わってみたら大差がついていた。
また、リバウンドは飛び込んで取りにいくことが多く、ディフェンスからするとスクリーンアウト(ボックスアウト)しづらくて厄介…。
台北はリオ五輪アジア予選で日本と同じ『レベル1(6チーム)』に属していて、決して弱いとは言えない…。
ただ、日本は安定して力を見せることが出来たし、強かった!
【2016リオデジャネイロ五輪】
バスケはわずか12チームしか五輪に出場出来ません!
日本がリオ五輪へ出場するには…、
①『アジア地区予選で優勝する』
2015年 8/29~9/5に中国で開催される予選で優勝すれば五輪出場決定!
②『世界最終予選で5位以内に入る』
アジア地区予選で2位か3位の場合、2016年開催の世界最終予選に回ります。そこで5位までに入れば五輪出場決定!!
『強豪』と呼ばれる日本女子代表でさえ、五輪出場は簡単なことではありません!
バスケは世界でたった12チーム…。
サッカーの世界大会の決勝トーナメントは16チームなので、バスケの世界大会はそれ以上に難しい、非常に狭き門なんです。
きっと良い報告か聞けると信じてる…!
つづく。