昨今、SNSなどのインターネットでの誹謗中傷に悩む芸能人の方々が多く声をあげている。
 
 ここ数ヶ月急に喚き出した奴らは、人の死をうまく活用し自己保身に走る人々であるのは言うまでもない(こうでもしないと芸能界というヨゴレた世界は乗り切れないのかもしれない)が、人の死の有無に限らず人を誹謗中傷する事はネットに限らず行われている事だ。
 
 それを無くそうなんて不可能なのだから、自分への誹謗中傷を耳に入れないと言うことが1番の解決方法だと私は考える。
 
 しかしながら、馬鹿で愚かな芸能人共は、自分の宣伝や自由な発言の為にインターネットに自ら飛び込んで甘い蜜をちゅーちゅー吸っていたのにも関わらず、その自由さに首を締めかけられた途端このザマである。
 そんな愚か者共にここで一言言っておきたい。
 インターネットはやらなければいけないものでは無い。自分への誹謗中傷に深く心を傷つけられるものはやらなければいいと言う簡単な話である。そしてこの世の物に都合のいいだけのモノなどない。常に物事には良いことと悪いことの何方も併せ持ったモノのみで出来ている。
 インターネットはその自由さと言うメリットがある故、日常生活よりも思考が偏った意見を強く発信できる場でもある(このブログもそうだ)。
 
 SNSを開設する芸能人様は、才能があるのにも関わらずこんな簡単な事も分からずにネットに飛び込んだのだろうか?

 特に某メンタリストはインターネットの誹謗中傷に対して、大の大人では小っ恥ずかしくて言えない様なセリフも吐いていらっしゃる(地獄を見せる笑など)。
 今声を上げる芸能人は結局のところ、ネットをどうしたいのだろう。匿名性を批判するのなら、実名でなくても活動できるネットに来たのはお前らだろう?そんなのただの悪質なクレーマーである。
 そして、自分への批判を辞めろと言えるほど自分は綺麗な人間か?

 残念ながら、自分に都合の良い様に世の風潮を変えられるほどの影響力はタレントの彼らにない。大した才能も無ければ大した知能もないからだ。
 
 ネットが嫌ならやめれば良い。それでも自分をネットで売りたいなら、悪い面は目を瞑れ。何方も嫌なら自分でそう言った場を作れ。ブログやツイートじゃ世の中、何も変わりゃしねぇんだから。