どうも、えびです。

 

 

 

タイトルにクイズと答えを同時に掲載するという暴挙にでた今日この頃ですが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

私はのどが痛くて若干寒気がする以外は大変元気です!!

 

さて、今日のテーマは「床材」についてです。

当たり前かもしれませんが、家の中で暮らしている以上1番接している時間が長い場所は「床」です。

(1番触れているのが壁というスパイダーマンは、是非私と友達になってください)

 

ということは、かなり重要な場所ですよね。

本日は床の中でも「フローリング」について語っていきます。

(当然、畳も床ではあるんですけどね)

 

 

 

さて、フローリングについて語る上で避けては通れないのは

「無垢フローリング」「複合フローリング」かですよね。

(また、火傷しそうなテーマだなあ……)

 

火傷しない程度に、ものすごーーーーーくシンプルにそれぞれの特徴を説明すると

・無垢は1枚板で、本物の木を楽しめる。

・複合は集成材の上に化粧材を貼り、機能性に優れる

といった感じでしょうか。

 

よく「無垢の方が傷がつきやすい」と聞いたりしますが、

ぶっちゃけ小さな子供がいればどちらでも傷がつくと思います。

 

また、無垢は床暖房対応のものが複合と比べると少ないです。

ただ、えび家では床暖房を採用していませんのでこれは関係ありません。

 

そして、えびは木の感触が好きです。

 

ということは、みなさんもうお分かりですね。

 

 

そう! えび家が選んだ床材は「複合フローリング」です!!

 

……

 

…………

 

やめて、石を投げないで!!

「いや、どう考えても無垢を選ぶ流れだっただろう!」というツッコミはごもっともです。

えび家では、以下の理由から複合フローリングにしました。

 

①無垢の方が高い

 まあ、これが1番の理由ですよね。

 +何十万も上がると言われたら二の足を踏まずにはいられません。

 

②面倒くさがり屋

 メンテナンスができる気がしないんですよねえ。

 傷や経年変化を味ととらえるにも、流石に最低限のメンテナンスは必要でしょうし。

 あと「メンテナンスが楽な方が良い」との妻の一言も多大に影響しました。

 

③暴虐武人な小えび2号

 うちの次男はそれはもう暴君です。

 傷をつけるというレベルではなく、気が付くと床に落書きをしています。

 流石に無垢に落書きされたらへこむと思います。

 

④ツキ板のフローリングが標準だった。

 

④について、詳しく説明しますね。

先ほど説明した通り、複合フローリングの表面には化粧材が貼られています。

その化粧材も「シート」「ツキ板」か種類があるのです。

(詳しくは、もう少し種類がありますけどね)

 

「シート」はプリントしたものですが、「ツキ板」はうすーーーい本物の板を化粧材として貼り合わせています。

なので、ツキ板の場合木の感触を味わうことができますし、

経年変化で日焼けもします。

まあ、木の感触は当然無垢の方が良いですし、シートの方がメンテナンスは楽なんですけどね。

 

まあようするに、「無垢」と「複合」の中間地点な感じがえび家にちょうど良かったんです。

 

 

 

前段の説明が長くなってきたので、そろそろえび家で選んだフローリングについて説明していきたいと思います。

えび家では、以下の3種類のフローリングを採用しました。

 

①グランフロアーラスティック(1階)

②プレシャスウッドフロアー(2階)

③サニタリー455(水回り)

 

 

 

【グランフロアーラスティック】

 

えび家の1階は、この「グランフロアーラスティック」を採用しました。

 

ちなみにこの画像は「クレバリーホーム」からお借りしました。

いやあ、ウィザースホームのHPに一切紹介がないんですよねえ。

で、検索してもなかなか出てこない。

 

しばらく調べていくと以下の商品が見つかりました。

 

ikuta

銘木フロアーラスティック

 

おそらく、この商品をウィザースホーム用に名前を変えて提供しているものと思われます。

(間違っていたらごめんなさい……)

 

特徴としては上の画像を見ていただければと思いますが、ようするに

・傷がつきにくいし、汚れにくいし、衛生的

・それでいて木の風合いを楽しめるよ

ということです。

 

実際、触ってみましたら複合フローリングとはわからないぐらい足触りが良かったです。

 

木の種類は「ブラックチェリー」にしました。

 

ダークブラウンの家具を想定しているので、ウォールナットは全体が暗くなりすぎそうだし

白目の床材は、シンプルに私の好みではありませんでした。

また、このブラックチェリーは時間が経つとともに色が変化しやすい木材であることもキュンときました。

このキュンは大事にしたいと思ったのです。

 

で、実際に展示場で撮ってきた写真がこちらです。

1枚目が1年未満。2枚目が結構年月が経っているものです。

 

これが……

こうなる↓

 

うーん、分かりずらい上に横になっていて申し訳ない。

実際に目で見た感じでは、結構色に差がありました。

色に深みが出てきているというか。

複合でもここまで変化が出るのは凄いなあと思いました(月並み)。

 

 

 

【プレシャスウッドフロアー】

 

えび家の1階は、この「プレシャスウッドフロアー」を採用しました。

 

これこそ、本当に検索に引っかからなかったんですよねえ。

おそらくにはなりますが、銘木フロアーラスティックの幅が狭いバージョン(3P)がこれになるのかなと。

(営業さんも「幅が違うだけです」と言っていましたし)

 

これですね(グランフロアーラスティックは2Pでした)。

実際に目で見た感じも、全く同じものに見えました。

 

ただ、正直自信がありませんので、採用される場合はしっかりと確認をしてください。

 

ここも、1階と全く同じくブラックチェリーにしました。

(色を変えることも検討しましたが、ブラックチェリー気に入っちゃったんですよねえ)

 

 

 

【サニタリー455】

 

えび家の水回り関係は、この「サニタリー455」を採用しました。

 

最初、水回りでは「クッションフロア」を採用すると思っていました。

ただ営業さんから

「クッションフロアは10年ぐらいで劣化するケースが散見され、ウィザースでは基本採用していません」

との説明があり、特にこだわりもなかったので耐水性のある「サニタリー455」にしました。

(真偽は定かではありません。正直私は別にクッションフロアでもいいと思っていました)

 

ウッドテックの商品で、色は「グレースセルぺ」という白っぽい色。

幅は455mmの広巾タイプのものです(写真の下側ですね)

幅が広い方が継ぎ目が少なく、シミや汚れが発生しにくいみたいですね。

 

水回りに採用しますので当然耐水性は高いものです。

あ、あとなぜか大理石柄です笑

 

冬場に寒くないといいなあ……。

こればっかりは冬になってみないとなあ……。

 

 

 

 

 

えび家のフローリングについては以上です。

 

正直、無垢にあこがれる気持ちはなかったとは言いません。

ただ、現実的な考えでえび家では上記の仕様に落ち着きました。

(妻が無垢に一切のこだわりがなかったのも大きいですね)

 

家でゴロゴロして「気持ちいいなあ」と言える生活を送りたいものです。

 

 

今回のテーマは1回で終わった!

やればできるじゃないか!!

 

 

 

 

 

~おまけ・リアルタイム情報~

 

2019年4月上旬  : HM探し開始【済】

2019年6月中旬  : 土地の買付証明書提出【済】

2019年6月下旬  : 建物の請負契約、土地の売買契約【済】

2019年8月上旬  : 図面確定【済】

2019年9月中旬  : 確定契約【済】

2019年9月下旬  : 地鎮祭【済】

2019年10月上旬 : 着工【済】

2019年10月下旬 : 上棟【済】

 ~今ここ~

2020年1月下旬  : 引き渡し予定

 

 

 

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