前回ご紹介しました、今戸神社のすぐ南側に
位置するのが、聖天さまで親しまれている
待乳山聖天です。
ここは、金龍山浅草寺の支院で、待乳山本龍院
といいます。
江戸時代には、眺望の名所として知られました。
こちらのシンボルは、大根と巾着。大根をお供え
するのが習わしで、1月7日には、風呂吹き大根
が振舞われます。
大根は健康、巾着は商売繁盛を表しています。(*‘∀‘)
また、この地は、鬼平犯科帳の作者である
池波正太郎の生誕の地でもあります。
境内からは、スカイツリーもよく見えます。
春に訪れることをお薦めいたします。
隅田川の墨堤の桜がきれいです。(^^♪