事故紹介

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金は廻る

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リスカを始めたのは中学3年の秋頃だった気がすします。いきなりリスカを始めたのではなくそこに至るまでの流れがあったので順に説明していきます。

男女の壁
 中1の頃はとにかく遊んでました。廊下で鬼ごっこするなんて日常茶飯事で、よく先生に怒られてた気がします。その頃に自然にできた遊びがありました。田村に悪口を言う遊びです。デブだのなんだの田村には馬鹿にする要素が沢山ありますから言い放題です。もちろん田村は言われて悲しむような奴ではなく、悪口を言った奴を追いかけて鉄拳制裁(けつを蹴る、くすぐる)などを行っていました。やってる事はヤバイかもしれないがお互い楽しんでいました。しかし、この遊びを見て田村に悪口を言ってもいいんだという考えを持ってくれた方がいました。女さんです。女さんは田村に悪口を言うようになりました。しかし、田村は女さんのけつを蹴ったり、くすぐる事はしませんでした。それがマズイ事だとわかっていたからです。直で悪口を言われる田村は辛いものがありました。

先生と生徒の純愛
中3だったか部活の女の子を泣かしてしまった。軽い気持ちで言った彼女へのジョークが思った以上に周りに受けてしまい、彼女を傷つけてしまいました。今思うと酷い事を言っていました。でもそのころは罪悪感をあんまり感じてませんでした。何を隠そう彼女は田村に悪口を言いまくった女さんであるから、田村が彼女に悪口を言ってもお互い様だろみたいに思っていましたが、それは田村だけだったようです。部活の後、彼女は顧問のところに言って話してました。俺は普通に帰りましたが、途中で自転車通学の後輩が追っかけてきて顧問が戻ってこいと言っていますと報告してくれました。先生に怒られるのは当然ですよね、人に悪口を言うのは酷いですもんね。それはいいんです。しかし、田村が受けたのは完全なる私怨の暴力でした。怒った顧問が俺の肩を殴った。本気ではないにしろ殴った。痛かった。痛い肩を抑えながら彼女の方を見ると泣いていました。そしてその隣で「泣かないで」と一緒に泣いてる女友達がいました。この状況は何だろう。愛する生徒泣かせた奴は俺が許さないとすごいドラマチックな展開ではあるが田村からしたら理解不能です。そこまでの事をしたのか?号泣する女子2人と怒り狂った顧問の視線を受けてずっと思っていた。彼女に殴られたならここまで深く残らなかったとおもう。泣いてる女を見た時、申し訳無い気持ちよりも女って怖いなって思った。

そもそもその顧問と彼女はプライベートで買い物に行っていたらしく、それは教師としてどうなの?と思いながらも好きな生徒を泣かせた奴は殴りたいよなと理解もできた。


体育祭
 中学最後の体育祭で応援団長になってしまった田村は、白組の前に立つ。事前にわかっていたが赤組の団長は田村とは正反対、イケメンで運動神経も良く懐も広い、頭も良い。そう言うわけで団長を並べてしまうと白組の残念さが引き立ってしまう。そのため白組の1.2年生からは赤組が良かったという声が聞こえる。実際に言われた。それ言われると結構傷ついたんだが、一応田村は優しい人で通ってたので言っても大丈夫だろうみたいな空気はあったし。まあ、無事終わりまして、赤白差がつかないように点数配分してくれたようで、不正感がある優勝をもらった。しかしこの頃から度重なる重役の重さや夏休みの忙しさで鬱っぽい感じになってた。終わった後の団長からの話で泣いたふりしてたのも良い思い出です。その後の打ち上げにも参加したがその頃には役目を終えたのか、あんまりみんなチヤホヤしてくれなくなっててアレ?って感じになってた。


多分鬱病みたいなのが出てたと思う。体育祭が終わってから田村の必要性も無くなってきて必要とされてない気がして不安になった。そんな時、前に読んだLIFEというイジメの漫画を思い出し主人公が辛い気持ちを和らげるためリスカをしていた。これだ!と思った。これで腕を切ればみんなまた見てくれると、でも最初からカッターで切るのは怖かったのでコンパスの針にした。隣に女子が座っていたが手の甲に刺した。痛かったがそれ以上に隣の席の子が心配してくれた。それから徐々に派手になり、カッターで切るまでになった。そしてとうとう個人で呼び出され、女の子が辞めたほうがいいと言ってくれた。嬉しかった。その女の子も俺に悪口を言った女さんだったから、リスカすれば悪口言われるどころか心配してくれる。と変な考えを持ってさらに過激になってきます。しかし、過激になった事で教員のところにまで知れ渡ってしまいました。そしてここで僕の大大大好きな顧問が田村を宿直室に呼び出しました。恐怖。なんでリスカしてるんだ?と優しく聞いてくれました。ただ個人で呼び出され、リスカの理由を直に聞いてきたのでこれは恐怖でしかありません。それで人前でリスカする事をやめました。それから、周りからの心配はチヤホヤされてるという喜びから、いらぬ心配をかけてしまったという罪悪感に変わっていきます。
 この罪悪感は鬱病の症状にあるそうですが中学生の俺には鬱病なんてものは知らないので、ただただ申し訳無い気持ちだけが膨れてしまいました。そのモヤモヤした気持ちを和らげるのがリスカでした。こうして田村はリスカの沼にハマってしまったわけです。

リスカをすると周りが心配し、それが申し訳なくなりモヤモヤする。そのモヤモヤを痛みというわかりやすいものに置き換えるためにリスカする。というリスカスパイラルの完成です!

リスカをし始めた理由はどちらかというとファッションメンヘラみたいな感じで、リスカ跡を見せびらかしてましたが、途中から休み時間トイレやベランダの隅で黙々とやってました。

そんなリスカデビューから早6年くらい?今は週一くらいにリスカは抑えれるようにはなった。でも多分一生治んないんだろうなと思っています。
骨折をちゃんとギブスで固定しないと変な形でくっついてしまうように、早期に病院とかに行かなかったせいで隠すのが上手くなってしまい、2年前に精神科医に行った時、ただの思春期と言われて帰されたことやカウンセラーにもそんな風には見えなかったと言われました。そんなもんです。