ストーリーは、ジャーナリストがヴァンパイア役のブラピに、
今までの人生を取材するというものです。
人生といってもヴァンパイアに死は例外を除いて無いので、
変な言い方になってしまいますね。
トム・クルーズとブラピのヴァンパイアがとても綺麗で
カッコ良かったです。
キルスティン・ダンストの少女時代は初めて観ましたが、
今とはまた違った可愛さがありました。
私はこの映画好きです。
なんでもっと早く観なかったんだろ~と思いました。
2時間があっという間で、もっと長い時間観ていたかったです。
豊洲のららぽーとで観てきました。
織田裕二かっこいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ~!!
特にファンというわけではないけれど、カッコ良すぎます。
この映画の魅せ場は織田裕二のカッコよさと、
イタリアの街並みの美しさかな~。
原作の小説を読んでから観たら、また違った感想を
抱いたかもしれないけれど、観終わったあと、疑問点や
腑に落ちないところがいくつかありました。
フジTV開局50周年記念ということで、お金をめちゃくちゃ
かけて制作しましたっていうのがすっごく良く分かるんだけど、
別に映画にしなくっても、特番の2時間ドラマでも
良かったような気も無きにしも非ず・・・・。
アマルフィっていう題名だけれど、アマルフィがこの物語の
ものすごくキーポイントになってるわけでもないから、
別にこの街を選ばなくっても良かった気が。
作家さんが、行ってみたかった街なのかなぁ~。
まぁでも、サラブライトマンの曲の中で一番好きな、
「タイムトゥー・セイ・グッバイ」が、映画館の良い音響で
聴けたのは良かったかな。
アンジーがカッコイイとかそういう事じゃなくって
(いやもちろんカッコイイけど)、ストーリー展開が、
そんなに期待していなかっただけになかなかおもしろかった。
(↑失礼・・・)
もともと秘密結社ネタが好きだから、ストーリーの初めの方から
喰いついて観てたし、モーガン・フリーマンが演じるのだから、
悪役ではないと決めつけて観ていから、良い意味で
「あぁ、そうくるか」という結末。
でも、秘密結社のこととか、もうすこし掘り下げてくれても良かったなぁ。
え?もう終わっちゃうの?もっと観続けたいよ、
なんだったら続編やってくれても良いけど・・・と感じたアクションストーリー。
「Yahoo!映画」のユーザーレビューは結構低い・・・厳しいな。
アンジーが演じるアクションでは、トゥームレーダーが好きだけど、
この映画もなかなか良かった。
吹き替え版で観たけれど、ジェームズ・マカヴォイの声の人が、
なさけない感じを醸し出してて、それもまたよかったなぁ~。
切なくもはかない、純然たる恋愛のお話しでした。
重たくなるような題材をさらっと魅せる映画です。
素直な気持ちで観ることができました。
ともさかりえ、綺麗だったなぁ~
映画初出演作品だそうです。
現代の恋愛小説の中で,もっとも悲痛と謳われたボリス・ヴィアンの
「日々の泡(うたかたの日々)」をモチーフにしてるそうだけれど、
その小説知らない・・・・
~あらすじ~
プラネタリウム職員の高太郎はある日クロエと出会い、互いに恋に陥った。
2人は間もなく、彼がよく行くパブで結婚式をする。
高太郎は親友の英助にも幸せを分けようと、彼の借金の返済にと
自分の預金を渡すが、英助はその金を自分の尊敬する
アーティスト・キタノの作品に注ぎ込んでしまう。
クロエの右肺が何かに圧迫されているのが診察で判明し、
手術で摘出したところ、それは睡蓮の蕾であった。
しかしもう一方の肺にも蕾が発生し、体力的に手術ができないため、
自宅での闘病生活に入る。
栄助の恋人・日出美が見舞いに持ってきた花束を、
摘出後に花瓶に生けていた蕾に近づけると
その成長が止まることに気付いた高太郎は、
部屋に花を飾ることにした。
しかし高太郎はプラネタリウムを解雇され、
花の代金を得るためにと危険な仕事までしてしまう。
彼は英助に金をいったん戻してほしいと頼むが
金はキタノの作品に充てられ無くなっていた。
高太郎は必死に働き、皮肉なことにクロエとともに
過ごす時間が失われていく。
一方、日出美はキタノへのめり込む英助を見かね、
元凶だとしてキタノを殺害するが、
その時にはすでに英助は借金をしていた知人に殺されていた。
キタノ殺害のニュースを聞き不安になった高太郎は
クロエの待つ部屋に戻る。抱き合う2人。
クロエの肺の中の蕾が咲こうとしていた・・・・・
ネタばれあり!!ご注意ください~
先週の日曜日に新宿で観てきました。
ニコラス・ケイジ主演だし期待しちゃいました。
クラシックを基調としたバックミュージックも良いし、
ハラハラするようなストーリー展開に引き込まれ、
前半部分は食い入るようにしてワクワクしながら観ました。
飛行機が墜落してくるあたりなんか、間近で墜落を目撃してしまうと、
こういう目線で見れるのかぁ、なんて新鮮なシーンでした。
それくらい迫力があって怖かったです。
でも謎の接近者が出てくるあたりから「あれ?あれあれ??」っていう展開に
話が進んでいくではありませんか!!
シックスセンスのようなどんでん返しの結末を期待していたのですが、
結局は宇宙人かよっていオチだし、宗教色の強いラストで、
アダムとイブのような少年少女が地球を再生するために、
あらたな人類の出発点に選ばれたという結末でした。
ささやき声が結局なんだったのかも、意味ありげな石はなんだったのかもわからないし、
人はどんどん死ぬし、なんのメッセージを観客に伝えたいのかも定かではないし、
絶望的な内容ばかりだし、観終わった後の後味がかなり悪かったです。
それと、キアヌ・リーブスの「地球が静止する日」に似たラストでした。
それを抜いて、まちがいなく私の中の2009年ワースト1位です。
最近のハリウッドでの宇宙人の姿の流行りは
細長い、半透明な、顔無しのが主流なんですかね。
ノウイングの宇宙人も、地球が静止する日の宇宙人もそっくりでした。
でも、ニコラス・ケイジはなんで出演のオファーを受けたんだろう。
脚本をちゃんと読まないで受けたのかな・・・
ニコラス・ケイジでなくても、誰がやっても良い役柄でした。