陣馬山~高尾山縦走 (16くらい?) | 放浪記録リニューアル

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東京の社会人の人生放浪記録です。

ということで、陣馬山~高尾山縦走してきました。
JR高尾駅からバスに揺られること約40分で、陣馬高原下バス停に到着。そこから、20分ほど車道歩きをした後、陣馬新道とかいうハイキングコースに入って山頂を目指します。
和田峠経由はしたことないなぁ!!

さて、陣馬山頂へ登るときがお天気良すぎて、「山頂についたら日焼け止め塗ろう」と思ってたんだけど、着いた頃には日焼けで顔がぽかぽかしてました。富士山もキレイに見えました。

その後は楽しい尾根歩き。今回は堂所山にも行ったし、尾根の小ピークはちゃんと登りました(まき道は使用せず)。
景信山と小仏城山で小休止。ペースも好調で、あとは高尾山の紅葉台を抜け、最後の見晴らしへ…


と、看板(高尾山5号路と奥高尾からの道が交差するところにある看板)を覗き込んだところで、酷い動悸が。



あ、ヤバイ… なんつーか、久々に思い出す。これは、頻拍だー。
ということで、近くのベンチに座ってしばし様子見。
頻拍が回復しそうにないので、小休止しつつとりあえず見晴らしへ(そこは行くのかよ)。
山頂の人がわんさかいる中で貧血かと思うような立ちくらみもしたので45分ほど小休憩。ベンチに上半身を横たえてみたりしたけど、寒かったー
(たぶん、それまでにソコソコ負荷を与えているところで、頻拍が発生したので、影響が大きかったのでしょう)
しばらく待っても頻拍が治まる気配がしないので、立ちくらみから復活後のっそりと1号路を辿り、最後はケーブル使って降りましたとさ。



陣馬高原下バス停~高尾山頂直下の階段前(休憩含む) : 約4時間45分。
高尾山頂直下の階段前~高尾山口(休憩・ケーブル含む) : 約1時間15分。

なんという後半のペースダウン(笑)。まあ無事に帰ってこれたので何より。

あ、頻拍は、夜になったら小康状態(動いてなければなんかドキドキするだけ)。
朝になったら元に戻ってました。今日はバッチリ元気ですが、心臓近辺の筋肉がお疲れな気配がしなくもない。(たぶん気のせい)




前回はトレイルランナーにイラっときてましたが、トレイルランナーは進化していた。
鈴を付けて走る人が増えていたんですね。なので、後ろから迫ってきていても分かりやすい!!
挨拶をしてもちゃんと応答してくれる人が多かった(この時期に走っている人は、結構鍛えてる人なの?)。

一方、挨拶してくれないのは中高年のほうが多いと思う!!私は積極的に挨拶をするほうなんだけど、返してくれない率は、若年層より中高年層のほうが多いと思うぞ!視線も泳いでるように見えるし、元気かなー、と思いながら声かけてるんだから、相手してくれてもいいのになぁ。。。

あと、花粉症の季節に、マスクとサングラスをしてまで山に来る人ってすごいよね。パッと見は本当に不審者に見えますが・・・。花粉症ではないことのありがたみをひしひしと感じるのでありました。




<メモ>
・靴紐をがっつり締めた→マメ予備軍もほぼゼロだった。
・ただし、締めすぎると痛かった。力加減注意。
・今日はオシリの筋肉が痛いです…。たぶん山でしか使わないところなんだろうなー。
 足は元気。
・前回の同じコースを行ったときよりも、お疲れ度は大幅減だった。登りでも小休止が少なくて済んだ。成長してるってこと?