こんにちは。
日本では3連休のどまんなかだと思いますが、
皆さんいかがお過ごしですか?
私は、なんとか1週間生き残った~って感じです(笑)
ここは更新できないし、寝るのはいつも1時過ぎだし、
木曜日は模擬授業の準備とテスト勉強で朝の3時まで起きてる始末。
スケジュール的には仕事をしてる時よりもハードかも(笑)
でも、なんだかんだでもっているのは
私自身が学んでいるからだろうなぁ。とか思います。
学びたいと思い、学ぶことができるってこんなに素晴らしいことなんですね♪
それをもうちょっと早くわかっておきたかった...(笑)
正直、この年齢でこんなハードなスケジュール
いつまでもつやら・・・って感じです(笑)
まぁ、マイペースで頑張ります。
さてさて、前回長くなったので話すことができなかった
英語の上達のためのステップをここに書いておこうかと。
前にもmentionしてますが、私は教授法を学んでいる一生徒なので
その点あしからず!!
まず、なんで日本で英語が上達しないのかということから少しはじめようと思うのですが、
なんでだと思います?
前に、日本の英語教育がspeakingに重きを置いてないからだ!
みたいなことを言ったと思いますが、
それと同時に言えるのは
ならった日本では英語を使うシチュエーションが極端に少ないことが挙げられます。
今でこそ東京で海外から来ている人たちは多く見かけるようになりましたが、
それでも日本はほぼ単一民族国家なので、
また島国なので他と比べてもやはり英語を使わなくてはならない
シチュエーションは少ないと思います。
で、いざ仕事とかで使わなくてはいけない場面に遭遇し、
え!?ってなる
今習っている教授法は
そんなシチュエーションに陥る前に
そのシチュエーションになれて、訓練してしまおう!というもの。
リハーサルみたいなものだよね。
先にリハーサルをしておいて、
このシチュエーションで何を言うかを先に練習しておく。
考えておくんじゃなくて
「言う練習」をすることが大切っていうのがこの教授法の根底に流れてます。
(と、私は解釈してます。(笑))
で、ここからが本論。
私自身は、教室で教えることを基本にしているので、
個人で学ぶことと若干ずれることがあると思うので
その点は前もって認識しておいてください。
今現在のレベルに完全によるのですが、
ほんとのほんとに初心者レベルなら、
シチュエーションが設定してある本の
会話文を覚える事をお勧めします。
可能であれば、そのシチュエーションが自分のものに近ければ近いといいですね、
親近感沸くし、実際に使える場が多いはずので。
でも基本的に勉強し始めようと思う方が手に取る本って、
たいてい「hi!」とかのあいさつ文から始まっていると思うので、
あんまり大差ないのかも?
(すみません、そこまで日本の本屋さんで英語の会話文の本を手に取ったことがないので、
現状がどうなのかはあまり判断つきません。)
う~ん別にないなぁ~と思うのであれば、
中学の教科書の会話文のところだけでもいいかもしれません。
ひとまず、読み物のページは飛ばしてもいいかも?
(余談ですが、そういえばNew horizonのゆみとけんが大人になったっていう設定の
英語復習本が何年か前に出てましたね。あれも中学からの復習向けなのかしら?)
重要なのは、それがCDまたは何らかの音源付だということ。
ネイティブの音が聞けるものを用意してください。
欲をいえば、その話すスピードが通常英語圏の人が話すスピードであることが望ましいです。
だって、みんなそのペースで会話するんですもの!
問題は、買う前にそれが確認できないっていううこと・・・orz
さて、これにしようと思えた本が手に入ったら(入ったと仮定して)、
1stステップは、
好きな曲を聴くように、ひたすらCD聞いて、発音して
全部丸ごと覚えちゃうこと。
これがなによりも基本です!
え~覚えるのか・・・と思うかもしれません。
でも、野球だってテニスだってピアノだって自転車の乗り方だって
一番最初は何かを覚えませんでした?
いつの間にか体が覚えてくれているけれど
そうなる前にはいっぱい練習したはずです。
そのひたむきさを思い出してください。(笑)
ここで重要なのは聞いたものをそのまま発音すること。
文字に引っ張られたり、スペルに引っ張られたり、
忘れないようにカタカナで音を振って覚えることもできますが、
それはあまり意味がありません。
行うことは
聞いてそのまま発音することです。
ちなみに私は
ひたすら何回も聞いたあと、
一文ごとに聞いては言って、聞いては言ってを繰り返し、
そのあと、CDの音と重ね合わせて言ってみて
一文ごとに、自分の発音の後に、CDの音を聞いてみて同じようになっているか確認
ってことを繰り返してました。
もし、耳で覚えるのが得意!っていう方はこの方法をお勧めします。
私は、完全にこっちの人間なので。
目で何か見ないと覚えられない!っていう方は
テキストを見てもらって構いません。
ただし、テキストに書いてある文字に引っ張られないでください。
覚えるために、文字を見ることは行ってもいいですが、
あくまで覚えるのは、発話するのは聞いた音です。
テキストは覚えるときには見ても大丈夫ですが、
この段階での最終目標は覚えてしまうことなので、
最終的にはそらんじれるようにしてください。
ちなみに、
英語の読み方にカタカナを振ったりするのは一番間違いが起きやすいので
絶対にしないでください。
日本語はほぼ常に子音と母音が交互に出てきます。
なのでMcDonaldがマクドナルドになります。
英語では母音がoとaしかないのに日本語ではmakudonarudoと
a,u,o,a,u,oとやたら多くなります。
これが日本語と英語の音の違いの一つです。
なのでカタカナは絶対に振らないでください。
あと、よくやるのは、カタカナを書くまでに至らなくても
聞いた音を頭の中で日本語音に当てはめてしまうことです。
それでも、やっぱり無駄な母音が間に入るので
それもやめてください。
基本は
「聞いた音をそのまま忠実に発音する」
これに限ります。
そのあとはどうするのか。
それはまた今度にしようかと思います。
お楽しみに!(笑)
今から課題するぞ~!!!
