こんにちは。
高知中央地区地域安全協会です。
梅雨ですね、今日は雨の高知ですみなさんどうお過ごしですか?
私たちはコロナ前の活動が戻りつつあります。
先日は、街をきれいにするお手伝いを少しだけしてきました。
毎年、高知市では6月初めに「初夏のまちを美しくする運動」と題し、繁華街を含む市内中心部【環境美化重点地域】の早朝一斉清掃を行っています。
←詳しくはこちら初夏のまちを美しくする運動 - 高知市公式ホームページ (city.kochi.kochi.jp)
ここ数年、コロナウイルス感染症拡大防止のため中止されていたり、雨で中止になったり…
久しぶりの参加で感じたことは…
「なんか…ゴミ減った??」
私がこの活動に参加し始めた平成20年当時は高知駅から中央公園まで、予定の時間内にたどり着けない程ゴミがたくさんありました。一緒に参加していた、当時の高知警察署長と副署長が道路に膝をついてギリギリの体勢で水路に捨てられ引っかかった大量のゴミを取っていたのを覚えています。
集合場所の中央公園には、たくさんのゴミが山のようにあった気が…。
今回、参加して「ゴミ少なくなったな~」なんて思いながら歩きましたが、よくよく考えたらこれが普通なんですよね。
ゴミがたくさん落ちてるのがおかしいんです。
比較したくて昔の写真を探してみましたが、15年近く前になるとさすがに残ってなかったので、今回分だけ。
おおきなゴミは減ったけど、やっぱり無くならない“たばこの吸い殻”
そして、これ
何だかわかります
そう。ガムです。
まあ、ガムの多いこと!!
どーゆーことなんでしょうか…
他にも、きれいに潰して隠すように捨ててある空き缶など。
そこまでするならゴミ箱に捨てればいいのに…と私は思ってしまうのですが
この時代になっても「ぇ…。」と一瞬目を疑うような場面を目撃することもあります。
お家から出てきて、目の前の川に何の躊躇もなく“ぽ~ん”っとゴミを捨てる人
コンビニの前や公園でお弁当などを食べて、ゴミをそのまま置いていく人
こんな人たちがいる一方で、最近は毎日のように各企業のみなさんやシルバー人材センターの方々がゴミ拾いされているのを見かけます。
とてもありがたい活動です。
でもこの活動をしなくてもいい日が一日も早く来ることが1番ですよね
一人一人がマナーを守る事。
ゴミはゴミ箱へ。
みんなできれいな街を守りましょう