今日は一年のちょうど折り返しの日で、
明日からは一年の後半が始まるわけです。
そして今日は私の誕生日。
少し私の誕生日の話をしますね。
小学生の頃って
誕生日が近づくと、
プレゼントは何が欲しいか
ケーキは何が食べたいか
みんなはどんな風に祝ってくれるのか
とか
楽しみで仕方なかった。
朝起きてから
何回おめでとうを言われるか
数えたりもした。
それが中学にあがって高校生になって
いつの間にか家に帰るのが憂うつになって、
でも学校の友達が
たくさんのプレゼントくれて
祝ってくれるのが
とっても楽しみだった。
大学生になって
友達とのプレゼント交換とかもなくなって
誕生日の意味を思い知らされた。
「誕生日のケーキ、買ってきてください」
と、自分の誕生日に母から届くメール。
バイトがあるから、別にケーキは要らないと返信すると、
「みんなケーキ食べたいので、バイトが終わったら、買ってきてください」
そのメールがすごく寂しく感じた。
バイトが終ってからだと、おしゃれなケーキ屋さんはもう閉まっていて、
なんとか見つけた閉店間際のケーキ屋さんで
残っていた1,000円のチーズケーキを買った年なんかもあって、
その年の家族は露骨にがっかりしていた。
とりあえず言われる「おめでとう」の言葉。
「ごはんができてしまったので、先に食べます」
とかいうメールが来たりしたこともあったなぁ。
私が一人でごはんを食べている間も
「早く食べてね。あんたが食べ終わらないとケーキ食べられないから」
の言葉が突き刺さる。
もう、吐きそうになりながら
泣きそうになりながら
ごはんを押し込んだ年もあった。
プレゼントなんか、
もちろんない。
別に誕生日だから特別なことしてほしいとか
豪華な食事とか、プレゼントとか
そんなんじゃない。
それは、ちがう。
だから何をしてほしいというわけではないけど、
いや、むしろ何をしなくても
私がうまれてきて良かったと、
一瞬でもいい。
そう思える時間がほしい。
うまれてきて良かったと思えない誕生日なんていらない。
いらない。
今年はどうなるのかと思っていたけど、
ごはんはなにも用意されてなかったけど、
ケーキは用意されてたよ。
おかあさんが食べたいケーキ買ってきたんだって。
カットされたケーキ5種類。
「どれを選んでもいいよ。おかあさんはどれも好きだから」
だってさ。
来年の誕生日からは
こんな思いしなくてもいいって思うと
全身が震える。
それくらい嬉しい。
と、長くなりましたが
これで私の誕生日の
毒を全て抜いたことにしますね。
私は人の誕生日を
うまく祝えてるかなぁ?