合同説明会段階で
早々にchiakiの就職活動は終了し、
あの頃の合同説明会は
大学3年の半ばだったと思うので
そこから早速暇を持て余す人となっていた。
(大学のお勉強は、、ほどほどにね。笑)
燻っていながらも色々動いてみたら、
来年度留学するために
就活していないお友達が
「ここで一緒にアルバイトしよう
」と
誘ってくれたり、
「就活の合間に旅行したい
!」と
別のお友達も誘ってくれたり。
そしてふと1人インド旅行でも
しようかと思ってたら
「私も行ってみたい
!」と
これまた就活していないお友達が
名乗り出てくれたり。
もちろん周りの目はあるし
私の母なんか
心配しすぎて発狂レベルだったが、
これからどうしようかと思いつつも
なんだかんだ楽しく日々を送っていた。
そして
悩んだってしょうがないのだ。
今を楽しもうよ、baby☆
(古)
的に過ごしていると、
不思議なことに、人生面白い展開へと
進んでいくのだ。
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上記のお友達に誘ってもらって始めた
アルバイトというのは飲食店スタッフだ。
10代の時の初めてのアルバイトが飲食店で
その時の大変さがイメージに残っていたので
最初正直気が乗らなかったものの、
形態と規模感的に「ここなら良さそう」
というのもあってお友達と始めたアルバイト。
ミスばかりで苦労はしつつも、
お客様やスタッフ方に恵まれ
楽しく働かせてもらっていたところ、
あるお客様に
「就活していないのであれば、
うちの会社に入社したらどうか?」
とお声がけしてもらった。
全く考えもつかなかった業界の企業さんで
しかも就活や正社員に
全く興味が持てなかったのに
この時ばかりは、
「この方からのお誘いは面白そうかも」
という気持ちを少しだけ
(企業内容的にという意味で、少しだけ。笑)
持ったのを今でも覚えている。
とはいえいきなり承諾したわけでもなく、
その企業の役員・社員さんが
お店に沢山来てくださる様になり
「いただいた企業説明会3日程はインド旅行中
」
(どーん)
とお伝えしたら1日程追加してもらったという
面白いアピール?をされて、
あれよあれよと採用となった。
母、びっくり。
お店の方々もびっくり←でも皆証人。笑
ご縁ってどういうところで繋がるか
分からないものだなと思った出来事でした。
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ここで私がお伝えしたいのは、
(そう、自慢?とかでこのエピソードを出したわけじゃない。😂)
「未来や過去に憂うのではなく、
その場その場を楽しんだもん勝ち」
ということである。
いや、勝ち負けの話ではもちろんないのだが、
人生の岐路において人は悩みがちになるし
日々の生活においてもそうだからこそ
「楽しんでなんぼだよー!!
楽しく生きようよーーー✨」
な思考の人である。
(実際就活自体を楽しんでたお友達もいたしね
☆)
そうすると自分では思いも寄らない
出来事がやってくるし、
自分の小さな頭の中でもやもやしているのも
有意義ではないなというのが
それからもう少し長く生きて
紆余曲折あった上での結論の1つである。
ち な み に ![]()
随分後にお声がけしてもらったお客様に
「なんで私を誘おうと思ったのですか?」
と聞いた時のお返事にびっくりした。
「chiakiさんが私に
間違った金額のお釣りを渡してきて
『違いますよ』と伝えたところ
chiakiさんは笑いながら、
『ほんとだー!あはは!ありがとうございます!』
と答えたんですよ。
普通は慌てたり謝ったりするところなのに。
面白い子だなと思ったんですよね」
て、そんなお返事したの!?と驚いたし
それを覚えていない自分の
記憶力のなさにも驚いたのでした![]()
ちゃん、ちゃん![]()