2018年10月24日(水曜日)
やってきました、旭山動物園
数年前に、ここを目指すも、
吹雪で道路が封鎖され、泣く泣く帰ったことがあったので
今日はリベンジというわけです。
北海道はフクロウ王国。
一番大きなシマフクロウから
一番小さなコノハズクまで10種いるそうです。
そんなフクロウを代表して
ワシミミズク君をパチリ。
こちらはレッサーパンダ君。
この橋は、人が歩く道の上にかけられています。
展示は、ほとんどが手書き。
まるで小学校の飼育小屋みたいです。
職員の方の愛情が伝わってきますね。
ちょうどアザラシ君の「もぐもぐタイム」を
見ることができました。
カーリング女子のもぐもぐタイムは
この旭山動物園の言葉からとったんだそうです。
へー、知らなかった
このプールの下に下りていくと
アクリル製の円柱の水槽の中を
行ったり来たりするアザラシ君を見ることができます。
これは行動展示と呼ばれる
その動物が本来持っている凄さ、美しさ、尊さを
伝えることを目的とした展示方法です。
これによって、
このスター動物のいない北国の小さな動物園が
年間300万人もの人を集める
人気動物園に変貌していったんです。
あー、感動
こちらは、キングペンギン。
ペンギンさんが、水中を飛ぶように泳ぐ行動展示は
残念ながら見られませんでした。
これは、サンシャイン水族館に行くしかないな。
アミメキリンさんは、
ちょうど人間の目線に餌台が置いてあるので
すぐ目の前で
もぐもぐが、見られます。
こんなに近くで、キリンを見たの初めてだ
これも、下に下りていくと…。
キリンさんの足元に、たどり着きます。
おー、この角度からは、
なかなか見られませんよー。
ね、キリンの赤ちゃん目線。
本当に、この動物園すごいなぁ。
そしてカバ君の登場です。
ここも、普通の動物園よりも近い。
こんな掲示もあって
夏休みの自由研究みたいだなー、なんて
なつかしく思いながら見入ってしまいました。
これで終わりかな、と思いながら
また下に下りていくと…。
分かりますか?
カバさんのおなかです。
カバさんの下が、ガラス張りになっているんです。
ほら、2頭分の足の裏
こんなの他じゃ絶対見られないよー
そして、園内に数カ所あった自動販売機。
あべ弘士さんのイラストが描かれています。
彼は、この動物園の飼育員として
ずっと働いていたそうです。
退職後、本格的に児童文学作家になったそう。
あの「あらしのよるに」の作者なんですよ。
なんか、もっと彼の作品読みたくなった。
今回の動物園めぐり、サイコーでございました。
100点満点💯