2018年1月25日(木曜日)

 

実業家グエルはバルセロナ市街を見下ろす山の手に

60戸の宅地を造成しようとしましたが、失敗。

 

街の中心部から離れていたことと

購入者の条件が厳しかったからだと言われています。

 

洗濯女と、回廊

 

回廊を抜けると、可愛いおうちが見えてきました。

 

正面階段には、有名なドラゴン君。

なんてかわいいんでしょ。

 

管理小屋。

 

この窓のお洒落なこと!!

 

内側から見ると、こんな感じになっています。

ガラスの円盤がはめ込まれていて美しいラブラブ

 

こちらは、守衛小屋。

「ヘンゼルとグレーテル」に出てくるお菓子の家を

イメージしたそう。

 

 

 

ここに60戸建っていたら・・・。

想像するだけで、ドキドキしてきます。

 

100年以上も前に、

この自由な発想力と高度な技術を持っていたことに

驚くばかりです。

 

広場を蛇行するように囲むベンチは

ジュゼップ・マリア・ジュジョルの作品

 

こちら、半分くらいは、工事していて立ち入り禁止でした。

 

広場から見える景色。

 

向こうに、サグラダ・ファミリアも見えます。

 

1923年に、バルセロナの所有となり

1969年には、国の文化財に指定され

1984年には、世界文化遺産に指定されました。

 

自分のしてきた仕事が、

何百年という年月を超えて、残っていく

 

ガウディさん、あなたは本当に神の申し子です。

 

 

 

 

 

 

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