2018年1月24日(水曜日)
マヨール広場からサンミゲル通りを歩いて行くと
BOTINというレストランがあります。
1725年創業。
世界最古のレストランなんだそうです。
店内のミニチュア模型の左側には
ちゃんとギネスブックの承認書が、飾ってあります。
これが1階。
これが2階。
そして地下。
細部までよくできています。
さあ、いよいよ中へ。
入り口を入るとすぐに、カウンターになっていて
生ハムを切っているおじさんがいました。
1階の様子。
ミニチュアと同じだ
地下に行くように言われたので
下りていきます。
秘密の隠れ家みたいで、カッコイイ
下りていくと、もうお客さんでいっぱいでした。
ここは昔貯蔵庫だったんだそうです。
なんとも言えない雰囲気。
最近日本にもこういうお店増えてきたけど
やっぱり本物ってすごいです。
だって300年近く経ってるんだもの。
あのヘミングウェイも通ったそうな。
「陽はまた昇る」に
このレストラン登場するそうです。
いつか読まなくては・・・。
興味のある方、メニューをどうぞ。
ガーリックスープ。
お麩みたいなのが入っていて濃い味付けでした。
ニンニクの香りは、あまりしませんでした。
子豚の丸焼き。
このお店の看板メニュー。
6人分を頼むと、1匹の形で出てくるそうです。
山ウズラ鶏の丸焼き。
鶏肉との違いがよくわからないけれど
おいしかった
サラダ代わりに頼んだ野菜炒め。
豚やウズラと、似たような味だったので
サラダにしておけば良かったかな。
とにかく、世界最古のレストランでお食事なんて、
なかなかできませんもの。
貴重な体験ができました。
ごちそうさまでした。
