2014年2月28日(金)


昨日の続きです。

アルゼンチンで、「悪魔ののど笛」を見て、

シュラスコをいただいた後

ブラジルに戻って、ヘリポートに向かいました。



ヘリから、

イグアスの滝、全景を眺めようという趣向のようです。



こちらは、セスナのようにぐるぐる旋回しないので

大丈夫そうです。

操縦士さんが、乗る人の体型を見比べて

座る場所を決めていきました。



私は、操縦士さんの隣でした。

ラッキー音譜



ジャングルの向こうに、

悪魔ののど笛の水しぶきが、上がっているのが見えます。



ブラジルに源流があるイグアス川を下っていくと

水しぶきが、だんだん大きくなっていきます。



午前中に歩いた歩道橋なども小さく見えます。

へりの乗り心地はサイコーラブラブ

全然、怖くありませんでした。







こんな体験はなかなかできないので

もし時間の余裕があったら、ぜひトライしてみてくださいな。




この後、ブラジルの国立公園に行きました。

ブラジルでは、1939年に国立公園に指定されたそうです。



滝は80%がアルゼンチン側、20%がブラジル側にあるので

ブラジルから見た方が、たくさん見ることができるのです。



滝を見ながら、遊歩道を歩いていくと

「シロクロシマシマオオトカゲ」君が、何匹も登場。

人を怖がるふうでもなく、普通に歩いていました。

この子は50cmくらいでしたが、1mくらいまで成長するそうです。

ちょっと、イグアナに似てます。





ここは「悪魔ののど笛バルコニー」と呼ばれているところで

アルゼンチンで見た悪魔ののど笛を対岸から見ることができます。

びしょぬれ必至!?

ぬれたくない人はカッパを持っていくこと。

カメラや時計には、注意が必要です。




遊歩道の最後には、27mの高さの展望台があって

滝の落ち始める場所に、だいぶ近づくことができます。


ここでまた、野生の動物君がお出迎え。

ハナグマ君です。狸の仲間だそうです。

この子は、そんなに人に慣れていないのか、

あわてて、ジャングルの中へ消えていきました。


イグアスの滝を見るコースはいろいろあるようですが

今回のこのコースは、とっても良かったと思います。


最初に悪魔ののど笛を、アルゼンチン側から眺めて、

その圧倒的な迫力を肌で感じた後

ヘリから全体を眺め

ブラジル側から、幅4km近い滝のある景色の変化を

歩きながら楽しむ。

最高に満喫できました。


そうそう、アブとかブヨとかですが、

快晴だったせいか、全くいませんでした。

でも、ちょっと雨が降ったり湿気があったりすると

大群で発生するそうです。

刺されたりしたら、楽しい旅行も台無しになってしまうので

ちゃんと準備はしていった方がいいようです。


おつきあいいただき、ありがとうございましたラブラブ



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