南原の貸別荘
先日、屋根のそうじをしてもらったのですが
雨どいに、枯葉や、枯れ枝がいっぱい。
そこで、建物のすぐ近くの木だけ
切ることになりました。
大きな木を切るところなんて
見たことがないので、さっそく見物に。
高所作業車に乗った作業員の方が
木に近づきます。
クレーン車のワイヤーを引っかけました。
２５ｍくらいのカラマツの上部に
クレーン車のワイヤーが引っかかると
作業車は半分くらいまで下りてきました。
チェーンソーで、木を切り始めましたよ。
おっ、切れました
上部が、ぶら下がってるの、分かりますか
次は、ぶら下がっている木の枝を
どんどん切り落としていきます。
じゃまになる枝が、ほとんど落とされると
慎重に、木の上部が下されました。
カラマツの下半分だけが残っています。
何だか電柱みたい・・・。
残った下半分の木の上の方に
またクレーン車のワイヤーを、取り付けます。
他の作業員の方が
根本をチェーンソーで切っていきました。
切り終わると、下半分もつるし上げました。
丁寧に、地面に置いた後
４ｍの長さに切りそろえていきました。
この子たちは、業者の方が持っていくそうです。
薪になるのかな。
何十年もこの家を見守ってくれていた木を、
切ってしまって
申し訳ない気もするのですが
家を守るためです。
ごめんなさい。
お許しください・・・。
残った木は、大事にしますから・・・。
