旧軽井沢銀座通りを歩いていくと
神宮寺というお寺があります。
その神宮寺の反対側の細い道を入っていくと
室生犀星記念館があります。
日本文学を代表する詩人、小説家の一人です。
代表作品には
「愛の詩集」「幼年時代」「性に目覚めるころ」
「あにいもうと」「杏っこ」
などがあります。
私は残念ながら、どれも読んだことがないのですが
抒情曲集の
「ふるさとは遠きにありて思うもの
そして悲しくうたうもの」
という詩だけは、知っていました。
もっと、勉強せねば・・・。
亡くなる前年の昭和36年まで
毎夏をここで過ごしたそうです。
堀辰雄、立原道造、志賀直哉、川端康成なども
苔むした庭が美しいこの住まいを訪れたそうです・・・。
「きりふかき しなののくにに こほろぎの
あそぶお庭を我はつくるも」
見学料・・・・無料
開館日・・・・7月上旬~10月下旬は無休
開館時間・・9:00~17:00
電話・・・・・・0267(45)8695
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