長い間、付き合った彼氏(四位)と一度別れ、留学(ドバイ)に向かった彼女(レッドディザイア)

ケンブリッジ大学(ドバイWC)を目指す予定はなかったけれど、ブロック大学(マクトゥームCR3)を

首席に選ばれた事で周りの期待を背負ってしまい初の惨敗。

日本へ帰国後、元彼とヨリを戻し、昔の生活へ。果たして人間の世界ならどうだろう?

おそらく立て直すには時間が必要なのではないだろうか?


同じく、留学へ向かったもう1人の彼女(ブエナビスタ)

生まれたときから、才女とうたわれ、期待どおりの成績をおさめてきた。

最大の長所は素直さ。どんな人(騎手)とも折り合いがつき、指示をだせば、従順な伸び。

果たして人間の世界ならどうだろう?

このタイプは、一度環境が大きく変わると下手をすると、グレルか、うつ病になる危険性がある。

その時期が、今回のような気がしてならない。


◎ ミクロコスモス

3歳はじめの頃は、3強の一角と言われた逸材。ただ、超のつくワガママ娘。

自分が気に入らないとまず本気を出さない。このタイプは騎手が最重要ポイントだ。

福永騎手との前走は圧巻。あのまくるような最速上がりをみると府中にはまりそう。

恋愛中の彼女の勢いを重視


対抗はプロヴィナージュ。何と言っても人気薄で極端な競馬が期待できる小島茂之厩舎がたまらない。

おそらく大逃げまである。フレンチデピュティの子供は人気のないときにGIを取ることでも有名。

同厩舎の先輩、ブラックエンブレム、クイーンスプマンテに続くことを期待!


単穴に、ブラボーデイジー。このレース2着の実績がある。今期は調子がよく、前前で

競馬が出来るのも良い。牝馬は、体調も大事だと思います。