しーちゃんは3月8日から23日まで急性肝炎と川崎病入院してました。
本人は元気になってます!
記録です。
しーちゃん6日から熱出してて...
6日(発熱1日目)
夜ご飯食べたくないというので、もしや熱?と思い測ると38.5
7日(発熱2日目)
39度~午後になり40度台
ご飯食べれなくなる
午前中りんご1/4、焼きドーナツ2個午後はポッキー少し
寝る前砂糖入りの牛乳を飲む
日中と夜、座薬使うも38度台までしか下がらない
午前中小児科でインフル(ー)
8日(発熱3日目、入院当日)
発熱続き近くの小児科でもう一度受診し、インフル(ー)アデノ(+)
午前中二回嘔吐もするので脱水が怖いので点滴してもらおうかなと午後から総合病院でついでに採血してもらいました。
私は午前中のみ仕事へ。パパ休みで午前中みててもらいました。
14時過ぎから点滴始めて、そーちゃんの迎えのため旦那には先に帰ってもらいました。(受付のため旦那に先にきてもらってたので車2台あったので)
処置室で点滴やってたらカーテンの向こうから「4歳男の子...転院...肝機能...何やら...」
と聞こえてきて、もしや?うちか???とう感じで聞いてました。
その後検査データ見せてもらったら
思わず、「えー!肝機能やばい!!」と言ってしまったら「お母さん看護師さんですか?」と...すぐバレました
肝臓をしっかりみてくれる先生がいるところで診てもらった方がいいということで、30分後位には救急車がきて大学病院に搬送されて入院になりました...
高速使い1時間半後到着、救急車の中では最初はしーちゃん座ってたけどストレッチゃーで横になって寝ながら行きました。
熱40度台。
到着後救急外来に既に迎えに来てくれてた小児科ドクター、そのまま病棟に入院となり個室に入りました。
全身の観察と肝エコー、心エコー、採血、採尿し、この時点で一番の心配は急性肝炎だったそうです。
そして、
眼が赤い(翌日消失)
首のリンパの腫れ
臍回りにほんの少し発疹(翌日消失)
指先の浮腫...
発熱は入院の時点で3日目だけど、
川崎病の疑い...
後から聞いた話しで、入院時心エコーで冠動脈の一部拡張があったそうでそれで翌日発熱4日目川崎病と診断されました。通常2ミリ前後が3ミリあったそうです。
入院時一番の心配は急激に肝臓が悪くなって劇症肝不全になることが怖いと言われました...
肝臓は何もしようがないみたいなので安静にして点滴と抗生剤で肝臓が良くなるのを待つしかないと...
これ以上肝臓が悪くならないように祈ることしかできず...
寝る前鼻血出してて...
K2投与されてました。。。
しーちゃんは救急車に乗る前「お泊まり嫌だ!ママの意地悪!!嫌い〰️!!!」とギャン泣きで処置室中に響き渡っていました...聞いていたドクターが来てくれてた「バイ菌さんをやっつけないといけないから治療が必要で先生とママで決めたんだよ。ママは意地悪じゃないよ」と優しく4歳児に説明してくれて涙が出ました
ま、でも言ってもらっても怒ってましたが、救急車の中では「乗りたくない」といいつつぐったりだったためか静かに寝ていました。
到着後検査は全て大人しく受けることができました。
夜22時過ぎて先生の説明も終わって寝ることになりましたが、時々「おうち帰りたい」と朝まで1時間毎?起きましたが朝を迎えました。私は3時間位うとうとしたのみでした
9日(発熱4日目、入院2日目)
「昨日まであった症状が消えていたけど、むしろ消えたということは発疹とか症状が出てたということであり、川崎病の治療しましょう」と説明あり、午後から川崎病の治療開始。グロブリン投与です。約12時間で終わりました。
川崎病による肝障害であれば治療をすれば肝臓は良くなることが多いみたいで...
朝ごはんだけは食パン1枚とりんご少し食べれました。40度台でしたけど、お利口の時と家に帰りたくなって怒る波が激しかったですが、パパも土曜日でそーちゃんの面倒があるため1日来れずでもらなんとか1日過ごせました。
朝から下痢~水様便でパンツにチビチビ漏れてしまい替えがなくなりオムツが大活躍でした。
その後下痢落ち着いたけど、ナースコール押すことできないときもあり、夜間は一人のため入院中はずっとオムツで過ごしてもらいました。
先生達も一晩は注意してと話ししていたそうです。
まさかこんなことが起こるなんて全く考えてもいませんでした。
ただ点滴しに行っただけなのに
でもこのタイミングで受診して良かった。
そして採血してくれた先生に感謝です。