親にバイトをしなさいと言われて3ヶ月、やっと踏ん切りがついて自分で応募した12月の末。面接した結果は不採用。面接後1日から2日で連絡すると言われ待っていたものの連絡は来ず、今日電話をかけたら不採用だと言われた。


 もう気力がありません。甘いのは自分でもわかっているんです。親にバイトしろと言われ続けて勝手にうんざりして、不機嫌になっていた、その裏でバイトに受かっていたら喜んでくれるだろうと、一人で格好つけていた。結果はただ正論を言われて何も言い返せないから不機嫌になっていただけ、なんとも馬鹿馬鹿しい。


 正直に言うと、バイトには受かると思っていた。バイトの面接でどこまで、何を重視するのかはわからないが、履歴書にはそこそこ頭のいい学歴があって、面接での受け答えも何も問題はないように感じた。それでも落ちたんだ。大袈裟ではあるが、いよいよ社会から見放されたような気がした。


 国公立の大学に通って学費の負担をなるべくかけないことが親孝行だと思っていた。塾に通わずとも合格したのだからお金はあまりかかっていないはずだ。けれど実際は、俺みたいに国公立に通いながらバイトもしてない人間を子に持った親は「〇〇さんの子、〇〇大学行ってるのにバイトすらしてないらしいよ」みたいなこと職場で言われてんのかな。だとしたら親孝行どころか親不孝だね。正月も親族に顔を合わせたくなかった。そういった話題になった時に親に迷惑をかけるから。


 学歴にこだわってしまっているのも哀れでやめたい。落ちたバイト先では、同年代の地元の人が働いていた。自分より学歴が下のやつが受かっているんだから自分も受かるだろうと思っていた。そういった性格も、面接の時点で見透かされてたのかな。


 『全部自分がバイトをすれば済む話』これに間違いはない。でもできないのは何故なんだろう。愛猫が死んだ時から時が止まっているような感じがして何も進まない。些細なことで消えたくなることが増えた。いろんな悩みが絡まってこんなことになってるのかなとも思う。もうそろそろ、誰にも迷惑のかからないように細々と過ごしてみようかな。