個別療育そしてウイスク？！

　療育に行くにあたって私は次男に

『次男は人より集中したりみんなと行動を合わせるのが苦手な所があるから教えてくれる塾みたいな所に行くよ〜。習い事みたいな感じだよ。』

と伝えました。

　初めは一対一の療育からでした。

その後ろでマジックミラーになっているところから覗いて心理士さんと見学です。

そして詳しい次男の聞き取り。

　次男の様子はというと、優しい先生に色々と話をしてもらったり聞いてもらったり楽しそう。

話しながら簡単な問題を出したりしているようです。

次男はというとその問題にはなかなか取り組まず、楽しそうに話したりあちこち見て回っています。

『あぁ、それ気になるよね。それはね〜‥』　

と先生も次男の興味を一つ一つ解消してくれ、さりげなくワークのような物を質問したりやってみようかと声をかけます。

次男は一瞬やるのですがまた全然違う話をし出します。

おい、話を聞けぇい！！笑

何度心の中でつっこんだか‥

ま、こういう事なんだろなと悟る。

そんなこんなでウイスクというIQテスト受けましょう！！となりました。

この時初耳のウイスク。

まぁ色んな不安がハッキリするならなんでもどうぞ、という感じでした。

私はこの場に及んでもまだ自分の鬱だったときの対応が悪かったのでは？

早生まれで他と約一年違うのもあるし、性格の範疇では？と思ってましたね。。

だってダウン症と自閉症くらいしか発達障害のこと知らなかったから。

（色んな方面の方々に失礼な発言かもしれません。すみません。）

人と会話が出来て知らない人にあいさつもする。泣いたり笑ったり、他の子と同じようにトイレも自立して、乳幼児検診は何も言われなかった。

ご飯の好き嫌いもない。

この子の何が他の子と違うの？

そんな気持ちです。。

【発達障害物語③】療育開始！