おぼろげな記憶ですが

私は過去に、確実に2回蜂に刺されています。

1度は、刺された直後の私の腕（か、足か記憶なし）を

母が毒を吸うような行動をとってくれたこと、覚えています。

よくニュースで

蜂のアレルギーでアナフィラキシーショックを起こすことがあると

報道されいて

過去に刺された経験があると、そうなる可能性も高いらしく

私は日々、蜂に怯えております

蜂に限らず

私の大の虫嫌いは、家族やお客様もご承知のとおり。

ここ数年

お庭の手水鉢には

蜜蜂のような蜂がよく飛んできては

お水を飲んでる（？）のか、すぐ飛び立ち、また飛んできてはうろついて・・・

の繰り返し。

庭師さんに、お手入れの際に手水鉢近辺を確認してもらっても

蜂の巣は作られていない、とのことなので安心していたのです

・・・が

昨年、庭にある室外機を目隠しする竹格子に

黒い大きな蜂（タケクマンバチ？）が数匹、何度も通っていて

なんか最近室外機近くによく来るなぁ〜と思っていたら

あっという間に、竹の中の空洞に巣を作って生息していることが、判明

竹には何箇所も綺麗な穴が開けられていて

昨年秋、蜂の駆除とともに

竹格子を新しくしてもらいました。

ところが今年、また

黒い丸い蜂が飛んできては影に隠れるという

同じ光景を何度も目にし、確認してもらったところ

また3箇所穴を開けられていることが発覚

怖々お店の中から撮影した、竹に穴開け中？の蜂たち。

同タイミングで2匹も

名前の通り、「竹」を狙うタケクマバチ。

竹屋さんによると、3年前から急に増え出して

材料の竹にも穴を開けられて困られているそうです

昨年新調したばっかりなので

また作り替えるのはいろんな面で辛いので・・・

穴の中の蜂を撃退して、穴をゴム製のものを埋め込んで塞ぎ、

匂いの強い塗料のスプレーで、蜂が嫌がるように対処してもらいました

よって、最近は

飛んできた蜂が様子を伺っては飛び立っていくだけで

穴を開けてはいないようです。

それにしてもしつこい蜂です

色々落ち着いたら

材木の板で作り替えてもらいたいと思います。

ということで

私にとって、蜂は天敵なのですが・・・

当店に長く通ってくださっているお客様のお一人で

会社勤務をお辞めになって

ご主人と農産物工房を始められた方がおられます

いつもカラー塗布タイムにいろんなお話をさせていただくのですが

ご実家をリフォームをして、工房を作られる過程や

今後、採れた農産物でお菓子などを作って販売するために

製菓学校に通われているお話など

いつも楽しいお話に、たくさん刺激をいただいています

農産物は、主に

高級な水尾の柚子と、北山の自然に育った樹々の百花蜜。

蜂嫌いの私とは対照的に

ご夫婦は蜂をとっても可愛いがっておられるのですそりゃそうですよねw

蜂たちは、とっても「健気」とのこと。

長い時間をかけて様子を見守り

そうして採取する蜂蜜は、本当に貴重ですね

先日ご来店時には

オンラインショップを立ち上げられたと教えていただき

貴重な採取したての新蜜をいただきました

とっても華やかな香りで

少量でもしっかり甘味を感じます。

京都　山から工房京都の柚子の里「水尾」で柚子栽培と、京都三山「北山」で養蜂をしています。

k-yamakara.com

京都山から工房 powered by BASE京都に生まれ育った夫婦が立ち上げた小さな農産物の工房です。柚子とハチミツ、山椒など、山からの恵みである農産物や工房で丁寧に作った加工品をお届けさせていただけたら幸いです。

yamakara.base.shop

蜂蜜が好きな方や、こだわる方、ご興味のある方は是非〜

私も、蜂は怖いけど、蜂蜜は大好きです