寝るまでの書き散らし。
生きてきてそれなりに楽しいこともあった。
でも嫌な記憶の方が多い。
みんなそうなんだろうけど。
中学生の頃の記憶がすっぽり抜けてるとか、
(断片的に覚えてるって感じか)
高校から20才くらいまでの記憶がごちゃごちゃになってたりとか、
ずっとずっと黒くて怖いものに監視されてるとか。
反応が怖くて親友にも本音を言えなくなったこと。
早く死にたいこと、消えてしまいたいこと。
親のこと、兄のこと、私が壊してしまった人達のこと。
新しい友達のこと、また同じことを繰り返しそうなこと。
結局自分だけでぐるぐるしてる。
離れてしまいたいけど、今さら手放すのが怖いとか。
本当に自分勝手だな。自己嫌悪が凄い……。
生きる理由を探すより、死ねない理由を作る方がいいと言われて、実家で飼えないからと逃がした猫を探して引き取った。
この子には私しかいないんだと、それが今の生きる理由。
本当は母親が亡くなった時に死ぬつもりだったから、かれこれ７年くらい延命してる。
そう考えたら凄いな。猫凄い。
生きる理由とか、大層なこと言ってるけど
結局は死ぬ勇気がなくてずるずる生きてるだけなんだよな。
欠陥品だの価値がないだの金食い虫だの言われてきて
今更自分に自信なんて持てないよね。
持病だってなりたくてなったわけでもないし、
生きる為に必要な薬をもらうのに、親に謝って、許しを得なきゃいけなかった。その時はそれが普通だと思ってたけど、今は普通に病院行って、お金払って、それで終わり。
……変な感じ。
あれは駄目、これは駄目、高校も親が言う高校にした。
目がほとんど見えない、病気の後遺症で記憶障害や、気分障害、透析治療の必要がある母親の介護のため。
この辺りは記憶があやふやで、何とかうまくやっていけてたんだろうな、という感情しかない。
うまくやってたのかな……。
何人も人を裏切ったのもこの時期のはず。
とある先輩と一緒にいた覚えしかない。
あとは、親友だと言ってくれていた子が話してくれた
私の知らない『私』の話。
いっぱい人を傷つけたから、その報いだと思う。
『お前も苦しめ』って、そういうことなんだと思う。
自分が普通だと思ってたことが普通じゃないって知った時、ものを考えることが出来なくなった。
自分の考えが全部間違ってると思うようになった。
だから『自由』がわからなくて怖い。
好きなほうを選んで。って言われても何を選べばいいかわからない。
自分が食べたいものも、やりたいことも、人も、趣味も、何もわからなかった。それは今でもわからない。
だからお店も決まったお店で決まったものを頼むようになった。
パターンを変えて、３種類くらい。
趣味はカラオケって言ってるけど、そこまでの熱量はない。好きかもしれない、ならやってみよう。程度で。
新しい友達はそこで出会ったけど、勝手に疎外感を感じてる。あほらしいなぁ。
それ故に人との距離の取り方もわからない。
自分のキャラも定まってないのに、本当に何がしたいんだろう。
記憶はあるのに自分を制御できてない感じが気持ち悪いんだ。こういうことって他の人も感じてることなんだろうか。
夢の中にいるような、現実感の無い
薄い膜に覆われてるような、自分で自分を操縦しているような感覚。それなのに自分の意思じゃないみたいな。
違うなら、バレたくないなぁ。
素の自分ってどんな風なんだろう。
家で死んでる時が素なんだろうか……。
だとしたら友達の前で素になるなんて無理だな。
友達や親友といても疲れないようになれるといいな。
人前に出ると大して気も回せない、五月蝿い奴だしな。
素で居られるようになるんだろうか。
そして私はいつ眠れるんだろうか……( ﾟдﾟ)
結局は自分が嫌いで嫌いでどうしようもなくて
それでも意地汚く生きようとして
そんな自分が死ぬほど嫌いで
だったら死ねって言われるのもわかってる
でも死ぬのが怖いとか猫を看取ってからとか矛盾したこと言ってしがみついてるそんな自分が嫌い
どうやったら自分を好きになれるんだろう。
自分に自信がないから人に褒められてもその人を信用できない。それがまた罪悪感になって自分を嫌いになる。
どんなに自分が大好きで、尊敬してる人でも
『私を褒めるなんてこの人はどこかおかしいんだ』って
そんな感情が纏わり付いて、自分自身で大好きな人を貶めてる事実に吐き気がする。
大好きな人達に申し訳なくて、どんなに楽しくても、沢山笑っても、苦しくなって、悲しくなって、死にたくなる。
『私はここに居たら駄目だ』ってきっとそんなことないって言ってくれるし、考えすぎだと笑われるかもしれない。でも駄目なんだよ。
自分だって『そんなことない』『貴方を好きで居る私を否定するの？』って思う。
だったら早く離れたら？ってなるよね。
実際私が居なくても何事もなかったように過ぎていくんだよ。
多少は引き留めてくれるかもしれないけど、３日もすれば日常に戻るだろうし。
あー、ほら、またぐるぐるしてる。
そろそろ眠る準備をしようかな。