「うわー。スッゲー。」


潤くんに連れて来られた場所は遠くに海も見えるほんとに、絶景スポットだ。


「キレイだろ?まぁと来たかったんだ。」


って言いながら、オレの腰に手を回してくる潤くん。
こういうトコも男らしいよねぇ、潤くん。
オレは恥ずかしくて出来ないなぁ(笑)


「まぁ?」
「えっ?あ、な、なに?」
「なに、ボーッとしてんの?」
「んー。潤くんカッコイイなあって思ってね。」



そう言って潤くんの肩に頭を乗せる。




{A79F62CD-A1A8-4417-8C9D-C818043A301F}