「んー、眩しっ…」
鳥の鳴き声と、カーテンから差し込む朝日に目が覚めた…けど、ココどこ??
「えっ??あれ??」
一瞬、どこか分からずに飛び起きる…。
隣には…潤くん。
「あ、そっか。潤くん家で飲み直ししてたんだ。あー、オレ潰れたのかぁ…。」
「ん、おはよー。まぁ…。」
「あ、ご、ごめっ。起こしちゃった?」
隣で寝てた潤くんが寝返りしてオレに覆いかぶさってきた…って!!ええっ???
「じゅ、潤くん??」
「まぁ…。ん…」
「ちょっ、んんっ…」
「愛してるよ、まぁ…」
って??
なになに??
オレ、潤くんとチューした??
あー、何でこうなってるの??
オレはチューして満足してる風な潤くんに腰に手を回されたまま頭の中がパルプンテ状態だった…。