好きなこと
私は歌うことが大好きです♪
小さい頃は、近くの教会で日曜学校に行っていました。
お菓子がもらえるので、とても嬉しかったですし(笑)綺麗な賛美歌をみんなで歌うのが好きでした。
それから合唱団に入り、女学校時代には、NHK合唱コンクールに出場し北海道代表になったので、NHKラジオの北海道支局まで歌いにいったのが、今でも私の中では誉れであったりします。
結婚してからも、婦人合唱団に入り、童謡などを歌っていました。
10年ほど民謡も習ったり、ここ最近はカラオケにはまっています。
月に4回、老人会で歌い、その他一回、地域の老人が集まるカラオケ会に参加しています。
歌うととてもすっきりするし、健康の秘訣かなと思ったりもしています。
また、お世辞でも、「よかったよ。」といってもらえると嬉しくて、次の会までがんばろう!と練習の励みになります。
今日もカラオケの日なので、少し緊張しています。
やはり、人前で歌うので好きなことといえ、ストレスもあったりするんです。
でも、その緊張感がまた好きなのかもしれません。
↓今日歌う予定の5曲です。
練習したばかりなので、ちゃんと歌えるかな?がんばってきます。
ピアソンさん
私が5歳頃のお話です。
野付牛(のっけうし)、今で言う北海道の北見に住んでいました。
2歳上の姉と手をつないでピアソンさんのお宅へよく遊びに行きました。
豊かな緑に囲まれ、きれいな道、素敵な洋館。
坂を上った高台に、ピアソンさんのお宅はありました。
大正時代には、とても珍しい洋館で、わくわくしながら遊びに行きました。
いつも暖かく迎えてくださるピアソン夫妻がおられました。
と、私の記憶は、ここまでです。
ピアソンさんが、何をされている方なのか?
何故、野付牛におられたのか?
なんて、私は何も知りませんでした。
でも、今は便利な時代、「ピアソン」と検索エンジンにかけてみると!
たくさんヒットしました!
ピアソン夫妻はアメリカ人宣教師だったようです。
「北海道を、函館・室蘭・小樽・札幌・旭川・北見へと、南から北へ都会から農村へと開拓者たちの心に忍耐と勇気と夢の灯をともしながら伝道をつづけた」
「小樽と札幌では、本道初期の女子教育に貢献。
旭川では、軍人伝道・廃娼運動・監獄伝道・アイヌ伝道・学校教育の振興。
北見では、略註付旧・新約聖書出版の偉業を成し遂げ、遊郭設置阻止に成功」
と北見市のHPにありました。
今では、私と姉が訪ねたあの洋館は、ピアソン記念館として一般に公開されているようです。
近いうち、また北見の地に足を運べたらいいなと思いながら、野付牛の思い出が蘇ってきました。