先日、大好きな友達に
「神漫画に出逢った!!!
o(≧▽≦)o  

と文字通り熱く (汗かきながら(笑))
語っていた作品はこちらです↓



『あるいとう/ななじ眺』


私にとって「光と影の法則」
読んだ時のような衝撃があって、

続きが読みたいのに
胸が痛すぎて、途中休み休みしか
読めない。。。(´;ω;`)


そんな漫画は初めてでした


10巻、11巻では過去の自分の中にあった
想いがリンクして、涙が止まらない
という刺さりっぷりでした。
これはONE PIECEのチョッパーの回以来ですね!(  ̄▽ ̄)

ただの『イケメンが出てきて
キュンキュンする王道の少女漫画』だと
ナメて読み始めたら、全然違いました!
なかじ先生ゴメンナサイm(_ _)m


もちろん、その要素もきちんと
盛り込まれてるのですが
(安心してください、キュン要素もちゃんと入ってますよ(  ̄▽ ̄)(笑))

それ以上のものが描かれていました

作者のなななじ先生も『人間漫画』と
表現されてるほどのものです


絵も私好みで、めちゃくちゃ綺麗です(*/ω\*)


主人公は
明るく強くたくましく
生きている女の子

厳密には
そうでないといけないと思って
生きてきた女の子のお話です

そう思うようになった理由が
切なくてグッときます


そうやって生きていることで
苦しめてしまう人がいる

否定する人も出てくる

今まで気づいていなかった
奥の奥にある気持ちに気づいていく

本音や弱さを出すことへの
迷いや葛藤が描かれています


「強さとはなにか?」
「本当の強さとはどんなものか?」
「強くいるべきなのか?」
「強いことが正しいのか?」
「弱くてもいいのか?」
その答えを探し求めるストーリーです


読者さんの感想でも
「刺さる」「えぐられる」
といったものが多いそうなので、
マジで閲覧注意です(  ̄▽ ̄)(笑)




作者のななじ先生にも
惚れました(///ω///)❤

「強く明るくたくましく」の
象徴としてポ○○○○○を
使ってるところとか

くこの名前の由来とか

抽象的なものをこんなふうに表現する
豊かな感性や表現力に
ただただすごいなーと思いました



あと、 漫画の左端や最後のページに
作品に込める想いも綴られていて
なんて素敵なんだろう!と
感動しました(●´ω`●)

この作品は
ななじ先生にとって
新たな挑戦であり
自分と内側と向き合いながら、
生み出した作品だそうです

また、震災についても描いてますが
被災された方への配慮や葛藤や迷いも
あったそうです

こういったエピソードを読むと、
なかじ先生に人柄や信念、情熱などが
伝わってきて
さらにさらに好きになりました(*/ω\*)
そーゆー熱い人大好きです❤



1人で頑張ってなんとかしようとしてしまう強がりさんに

無理に明るく笑顔でいようと
してしまう人に

なんでも1人で抱え込んで
本当は平気じゃないのに
「大丈夫」が口癖の人に

マイナスな感情や黒い部分を
見ないフリをして押さえ込んできた人に

イイ子ちゃんのフリをして
自分に嘘をつき続けてきた人に

読んでほしい漫画です



きっと、くこや他の登場人物を通して
自分の中の強がりな部分や弱さを
発見して、共感して、許すことが
できるんじゃないかなと思います(≧▽≦)

出逢えてよかったと思える
大好きな漫画になりました♪


あ!ちなみに題名の「あるいとう」は
神戸弁で「歩いている」という意味です

神戸が舞台で、やわらかいニュアンスの
神戸弁もたまりませんよ(*/ω\*)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「あるいとう」との出逢いは
運命的でした❤


本当は、妹から薦められていた
「東京喰種」と
ある方がFBでおもしろいと言っていた
「ヒロイン失格」を
目当てにレンタルしに行きました(笑)


それなのに、なぜかどちらも
1巻だけがない!( ̄▽ ̄;)

(2巻目以降はあるのに(´;ω;`)くそー)


でもせっかく来たから、
代わりになにか借りて帰ろう。。。
と思ってたまたま手に取ったのが
「あるいとう」でした。マジ運命❤


「ちょうど10巻揃ってるし、
絵も綺麗だからいいか」と
半ばなげやりに(笑)
あらすじも読まずに借りました


やっぱり必要な時に
必要な出逢いがあるんだなと
感じられずにはいられません❤(*´ω`*)

はーーーやっと書けた~ヽ( ̄▽ ̄)ノ
スッキリーーーー✨✨✨
漫画を読む(テレビを見る、映画を見る)
ずっと現実逃避だと思ってました

目を背けたくなる現実から
たとえ一時的にでも離れられる、
忘れられる
その時だけは考えなくてすむ


目の前にある問題から
逃げてばっかりで
向き合おうとしない私は
「なんてダメなんだろう」
と心の奥底では自分を責めてました

でも、それを感じてしまうと
辛くなるから必死に
見ないフリをしてました



「あーあ、何やってんだろ。。。」
「二次元に逃げてマジコミュ障の極みだわ。。。(´;ω;`)ブワッ」
「また漫画読んで
こんな時間になっちゃった」
という罪悪感もありました



でも、先日、
「もしかして。。。
実は違ったんじゃないか?( ・◇・)」
って想いが
ふっとわきあがってきました。



最近は妹の影響でいろんな映画を
いっぱい見に行くようになって、
漫画もけっこー読んでます(*^▽^*)


いろんなものに触れるうちに
少しずつ自分の好みが
自分でわかってきました(*´ω`*)



私が好きなのは
心が揺れ動かされるもの

その共通点は
私も過去に似たような経験や想いが
感じられるもの

自分と重なる部分があるものなんです



私は、漫画や映画の主人公を通して

昔、抑えてしまった
本当の私の気持ちを見つけたかった

過去の気づけなかった
蓋をしてしまった想いに気づきたかった

ずっと許せなかった
小さい頃の私自身を許したかった


だから、少しでも自分と
共通点のあるような作品に惹かれる



ただの現実逃避なんじゃなくて、
過去の自分と
向き合う手段の1つだったのかも。。。

私なりに私の気持ちをさぐって
見つからない答えのヒントを
模索しようとしてただけだったのかも

そう思えてきました



私は自分を大切にできてなかった
どうやったら大切にできるか
わからなくて
そんな自分をずっと責めてました。


でも、なんだかんだいいながら、

私は私を大事にしてきたのかも

ただ不器用だっただけで
ちゃんと守ろうとしてたのかも

好きになれない、
むしろ嫌いと思ってたけど、
心の底では大好きだったのかも


そんなことにをふっと気づいたら
涙ぐんでしまいました
・゜・(つД`)・゜・


また1つ自分を苦しめてた
勘違いから解放されました


自分を責めてると、
好きなことすら
自分を責める材料にしてしまう
というド変態な自分(  ̄▽ ̄)も
笑えました


渦中にいるとまったく気づけないけど、
「そもそも別に現実逃避しても
いいじゃーん!!!」
と今なら自分でツッコミ
入れられますね(  ̄▽ ̄)



そんな自分に気づいてから
前よりも漫画や映画が
さらに好きになりました(●´ω`●)

罪悪感なく
「純粋に好き!楽しい!」
が大きくなりました


先日出逢ったと神漫画についても
近々書きたいと思います♪(≧▽≦)
先日、映画「マイ・インターン」
見てきました(*´▽`*)

映画は好きなんですが、
実は洋画は苦手です(>_<)

とってもオシャレでいいんですが、
会話1つとっても
「そんな言い回しし
たことないし・・・(;一_一)」って
ちょー冷めた感じの私がどこかにいて
感情移入しづらいんですよね・・・
でも同じ人間だしそんな偏見よくないですよね( ̄▽ ̄)(笑)

邦画の方が
「わかる~めっちゃわかる~!!!」
って感情移入できるので好きです(●´ω`●)

でも、見た人の感想とかよさげだし
同年代の女性が主人公だし
何か感じるところがありそうだと思って
見てきました!



正直、中盤くらいまで退屈でした( ̄▽ ̄)(笑)

でも後半めっちゃよかった!!!
とっても共感できました



去年「仕事を辞めるか辞めないか?」で
悩んでいた時のことを思い出しました

大きな決断だったので
結論を出すまで
やはりすごく悩みました



悩んだ末に、
必死の思いで「辞めます」と
そこに至るまでの経緯や理由を伝えても

両親にも反対され
信頼する上司には納得してもらえず
考え直すように促され、

どうしていいかわからなくなって
グルグルして決められませんでした

決めることで
今まで持ってたものを
手放さなきゃいけなくて
「本当にそれでいいのかな?」
「やっぱり間違ってるのかな?」が
ずっと付きまとってどうしたらいいのか
わからなくて八方塞がりで苦しかった



でも、悩みまくった末に出てきたのは
「自分の気持ちを1番大切にしよう」
でした

今まで自分の気持ちは二の次でした

「どうしたいか?」よりも
「どうするべきか?」で決めてきた

もうそれに疲れ切っていて
頑張れないって心と体が悲鳴をあげていた

それが当たり前すぎて
気づいてなかったけど
そのことにやっと気づきつつありました



たとえ、誰に何を言われても
自分の中にある「~たい」を守ろう
今までみたいに蓋をするのやめよう
そう思いまいた



そう決意しても
人間は弱い生き物だから
やっぱり不安に押しつぶされそうになる

私の場合もそうでした

そんな時に彼女
「もう、ちぃは自分のこと
信じていいんだよ」
そう言ってくれました

「それでいいんだよ」と
言ってもらえてる気がして
本当にうれしかったのを
1年たった今でも覚えています

その一言が背中を押してくれ
仕事を辞めるという決断の
最後の決め手になりました



迷った時
信頼する人の言葉が
どれだけ背中を押してくれるか
助けられてきたか



アンハサウェイを見ていて、
その時の私と重なって見えて
「そーゆー人がいて幸せだな」
「いろんな人に助けられて
今の私がいるんだよな」
と思ったら涙があふれてきました



「本当にこれでよかったのかな?」
「あの時の決断は間違ってなかったかな?」
って不安になることもあるけど
今まで私がやってきたこと全部
「やっぱりこれでよかったんだ
間違ってなかったんだ」が
感じられた映画でした

見てよかった(*´ω`*)
ちぃです。


人に接してて
「あ~なんかこの人嫌だ~…(T_T)」
「関わりたくな~い」
「一緒の時間を
過ごしたくな~い」
って感じる人いますか?


私は久しぶりにそういう気持ちに
なってしまう人が現れましたσ( ̄∇ ̄;)




その人とは関わりがまだ浅いです。

たぶんそんなに悪い人ではないです。
私にも親切にしてくれます。

・・・な・の・に嫌!!!
(ー_ー;)
なんか嫌!!!

イライラもします

その人と一緒にいると
どんどんテンションが
下がっていきます





なんでこんな気持ちに
なるんだろう???(;・ω・)

自分でもこの負の感情が
どうして沸いてくるのか
よくわかってませんでした


最初は
「いやいや気のせいだ(^_^;)」
「あの人もいい人だし、
そんなこと思っちゃいけない(;>_<;)」

そんな感じで消そうとしました。
見ないフリをしていました




・・・でも、何度も湧き上がってくる
この気持ちをなんとかしたくて
そのいや~な気持ちとじっくり
向き合ってみることにしました(´д`|||)



「その人のどんなところが
嫌なんだろう???」
自分に問いかけました



出てきた答えは・・・
「なんか利用されてるみたいで嫌」
私を騙そうとしている気がして嫌」
「利用価値がなくなったら、
ポイって捨てられそうで嫌」
そんな風な思いがあることに気づきました

※それが事実かどうかは全く別の話で
私がそう感じてるってことです( ̄▽ ̄)




この気持ちは
過去に、この人以外にも感じたことが
何度かある気持ちでした


今までも
「私と一緒にいるのは
私という人間が好きというわけではなく、
その人にとってなんらかの
メリットがあるからなんだ」
というのがわかった瞬間に
ものすごく拒絶反応を
感じることがありました。



その根底には、私の中で

「自分の利益のためだけに
人を利用してはいけない」

「自分のことだけを
考えてはいけない」

という強いタブーが
あるのかなと思いました




いつからそう思うようになったんだろう?
何がきっかけでそう思うように
なったんだろう???( ・◇・)
と記憶を辿っていくと・・・

「本当にちぃは優しくない!
いつも自分のことばっかり!!!
そんなんじゃダメなんだよ!!!」
と母に怒られ、悲しくなった時のことを
思い出しました



その時に
「自分のことだけを
考えちゃいけないんだ!」
「もっと周りのことを考えて
行動しなくちゃダメなんだ!」
そんな風に思ったような気がします


そして私は自分の気持ちは
ぐっと飲み込んで
周りの意見に合わせる

そんな風になっていきました。



私が嫌に感じるその人は
私が守ってきたルールを破る人

私が必死に我慢してやらなかったことを
私の目の前で、平気でやってのけるから
ものすごく嫌だったんだと思います

そして、
ある意味とてもそれができることが
うらやましかったんだと思います。

私だって本当は
そうしたかったのにぃ~~~
・゜・(つД`)・゜・

でもそんなことしたらダメなんだよ~~~(。>д<)
やっちゃいけないんだよ~~~
なんでやるの???(´;ω;`)

それが嫌な感情の正体
だったのかも(  ̄▽ ̄)(笑)



嫌いなあの人は
「そんな私じゃいけない」って
切り捨てた私自身
だったんだ~~~


そんなことに気づきました



もうそんなに周りに合わせて
自分の気持ちを押し殺さなくていいよ~

我慢しなくていいよ~

自分の気持ちを大切にしていいよ~

もっと「こうしてほしい!」「こうしたいんだ!」って
言っていいよ~


我儘で自己中でもいいよ~
ゲスく自分の幸せを追求していいよ~


そんなことに気づかせるために
目の前に現れてくれたのかも
しれません


私の幸せは
周りの幸せ(о´∀`о)

そう思って、
今までタブーとしてやってこなかった
「周りのことよりも
自分のことだけ考える」
やっていけたらと思います(≧▽≦)
ちぃです。


先日、久々のBeトレ
(心屋塾の月1回の心のお稽古)
行ってきました(*´∀`*)



今日のテーマ「自信」に関する内容よりも
最後の仁先生の歌に
めちゃくちゃ心が揺さぶられました
・゜・(つД`)・゜・



「告白」というタイトルの曲で
「そうしないと
ここにいられないと思ってた」


これを聞いた瞬間に
ドワーッと涙が溢れてきた(´;ω;`)ブワッ



まさに小さい頃の私が
感じてたことだったんだと思う



私が小さい頃、よく母に怒られていた。
いつも怖い顔で怒っている母を見て
「怒られないように
怒られないように」
必死だった。



母が怒っている時はだいたいが
母の望むことを私がしていない時

「勉強しなさい」
「ピアノの練習しなさい」
「お手伝いしなさい!」
「どうしてできないの!」
「なんでわからないの!」
そんなことを言われてた



その頃から
『母の望む私でいないと
ここにいられない』
そう思うようになったのかもしれない



母が望むように

ちゃんと勉強をしなきゃ!
ちゃんとピアノの練習して
うまく弾けるようにならなきゃ!
お手伝いするいい子でいなきゃ!


…本当はやりたくなんかなかったけど

そんなこと言ったら母が悲しむから
口が裂けても言えなかった



母に笑ってほしかったから
自分の気持ちを抑えてでも、
『母の言う通りにしよう』
『母の望む私でいよう』
そう決めたのかもしれない



そして、それは大人になっても続いて
今、思い返してみると
「(誰かの)期待に
応えることが全て」
だったかもしれない



栄養士としてこうあるべき!

○年目なんだから、
このくらいの仕事をするべき!



そんな理想を自分に求めて
それができない自分をものすごく責めた

いつも辛くなったり、苦しくなる時は
こんな感じだな~
これが私のパターンだなー

期待通りの私でいないと
ここにいられない
が根底にあったんだなー

誰もそんなこと言ってないのにね( ̄▽ ̄)(笑)


そんな小さい頃に抱いてしまった勘違いを
ぎゅっと握りしめてたんだな~

今までそれに気づかずにいたけど
気づけてよったな~(´;ω;`)


また1つおいてけぼりにしていた
小さな私が感じてた想いを
見つけてあげられた
そんな気がした

そんなことに気づいたBeトレでした
(*´ω`*)