人の体は
成人で約60%、赤ちゃんは80%が水
で出来ています。
部位ごとに言いますと、

血液の90%
脳の80%
脳膜の92%

を占めます。

そして、「水分子の88%は空間」であるそうです。
これは体の大部分が空間であることを示しており、

カラダの語源である「カラタチ」に暗示されていました。
「カラ」「空」が立っている=カラタチ

そして水は、あらゆる情報を媒介する情報媒体でもあります。

それは地球のあらゆる環境情報をメモリーし、
まさに血液のように地中から空中
 …水のない場所は存在しません…
あらゆる環境空間、生物、有機物、無機物の中を掛け巡り、
あらゆる情報をその身に溶かし込み、巡り伝える役割をしています。

自然の水に美しい言葉や、音楽を聞かせて、凍らせ、
その結晶を顕微鏡で観ると、大変美しい結晶を見せてくれます


ののしり言葉や、荒々しい音楽であったり、塩素や化学物質たっぷりの水道水などは結晶化でなかったり、つぶれたような形となります。(江本勝:水は答えを知っている)

この差をあらわす元となるのが水の中の空間部分であると考えられ、
なにもない空間部分には、エネルギー、情報が記録されます。

水の88%が空間とされますが、その値は一律ではなく、保存しているエネルギー情報の質(バイブレーション)が悪ければ潰れ、微細であれば花開こうとする美しい蕾のごとくパンと張り潤った状態となります。
組成上は同じ水分子でも、結合の角度の個体差があり、それが水のこういった「差」に関係しています。
そしてそれを決めるのがエネルギーの周波数=バイブレーションです。

赤ん坊の時に80%あった水分量も、老人になりますと50%ほどに減ってきてしまうそうです。
するとカラダは堅くなり、情報媒体である水の空間スペースが絶対的に減ってしまうため、
頑固になったり、柔軟性がなくなってしまうんですね。
凝り固まった考えのエネルギーも水に記録され、代謝も若者より遅いのです。
ご年輩でも若々しく、柔軟な思考の方は全体的にみずみずしさが在るはずです。
ここに水と人の性質の関係性が見て取れます。

バイブレーションの低い情報や、化学物質など社会毒で汚れてしまった水は、
どのようになるのでしょう?
水は滞ると腐ってしまう性質があります。
水事態は無機物なので腐らないのですが、腐敗菌の活動が優位となり、分解された有機物からイヤな臭いがでてきます。ボウフラなども沸いてきます。
通常、水は72時間で腐敗のプロセスに転じてしまいます。
ーそれを防ぐには、72時間以内に水を揺り動かすことです。
動き=振動=エネルギー、エネルギーが発生することにより汚れ(氣枯れ)を止めることが出来ます。

一度腐敗してしまったような水も、自然の中を巡る中で、太陽の熱や光、
鉱物や土に含まれるミネラルや浄化作用、微生物の働き、
「渦」(陰陽和合)のエネルギーにより浄化され、再び美しい水となります。

地球を巡っている水はすべて同じですが
水が沸く土地の影響(磁場、環境)を受けるので、名水、ゼロ磁場水など差が生まれますね。
自然のエネルギーの強い場所、汚れていない山からわき出た水などは腐敗しない水となります。

発酵力のある水。
すなわち生命を強化する水です。


今はそのような水が湧き出る場所はどんどん減っております。
ゴルフ場や農地からの農薬の汚染、ダムや河川の工事により
自然の浄化力のなくなった人工の地形。
放射能や排気ガス、ケムトレイル(微細金属片)による空気汚染。

ペットボトルの水も、すべて保存料が添加されております(表示義務なし)ので
ブランドネームのある名水でもその効能はありません。
(塩素は3~6時間、保存料は21日間も体に居座ります)
そのほかにも、ペットボトル水からホルムアルデヒドが水道の80倍で濃縮されていたり、
「ブルーベビー症候群」で有名となった「硝酸態窒素」が検出されたりの事件もありました。

残念ながら水道水を性能の良い浄水機で浄化して飲むのが一番良いのです。


つづきます


>CHITOHITOはカラダの調整、「食・息・動・想」のワーク、指導、畑の教室を通じて平和な世界作りをしております。

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