乳児期からアトピーと診断され
ステロイドを塗布。
幼稚園の頃、肘の内側に
湿疹があったのを覚えています。
小学生、アトピーもありましたが
毎年、冬に足の指がしもやけになる。
生理痛も重く、冷や汗をかいて
倒れる寸前まで貧血を我慢した記憶も。
朝礼で倒れはしませんでしたが
ずっと立っているのがキツかった。
中学生になり部活で汗をかくようになって
アトピーの症状が大きく出るようになってきた。
高校生、バレーボールの強豪校でさらに
汗をかく毎日。さらにさらにひどくなり
一時は退部も考えるほど。
この時にはすでに
冷え性、不眠、肩こり、腰痛など
慢性的な体調不良が勢揃い。
冷え性、不眠、肩こりに関しては
小6の時点で悩まされていました。
私はこういう体質。
仕方ない。
そう思っていました。
幼稚園教諭として仕事をしているときも
日差しを浴びたり汗をかくことも
しょっちゅうでしたし
寝不足や疲労からアトピーの症状は
常に出ていましたので
ステロイドをせっせと塗布する毎日でした。
この頃、外反母趾や
巻き爪にも悩まされていました。
結婚し退職してからあまり汗を
かかなくなったので
ひどい症状は落ち着き
その後の妊娠、出産とアトピーは
特に変わらずでしたが
妊娠、出産を機に
私の体調不良は悪化していきます。
首こり、肩こり、耳鳴り、たちくらみ、めまい
冷え性、尿漏れ、脱腸、下痢、寝汗、
下肢静脈瘤、腹直筋離開、鼠径ヘルニア
体調不良のオンパレード!!
こんなに体はサインを出していたのに
全部、私はこういう体質と
『体質のせい』にして
サインをずっと無視していました。
今思うと体に申し訳なくて
仕方ありません。
腹直筋離開に関しては
女性特有のマイナートラブルすぎて
(腹直筋離開について気になる方は
調べてみてくださいね。)
整形外科、外科で
たらいまわしにされた挙句
「そんな疾患知らない!
腹筋してれば治るんじゃない?」
看護師に至っては
「腹筋割れてるってことでしょ
?いいじゃない♪」って。
私は本気ですごくすごく悩んでいて
やっとこの状態が腹直筋離開だ
ということが分かって(4年かかりました)
治したくて治したくて病院に行ったのに。
無理言ってリハビリに通してもらい
女性の理学療法士さんがひとり
腹直筋離開を知ってはいましたが
根本的な治療の仕方は分からないようで
放置せざるを得ませんでした。
その後、リバウンドの2回目を迎え
落ち着いたあと
鼠径ヘルニアを発症しました。
この鼠径ヘルニア発症を機に
おじぎ体操と出会い
私の様々な慢性的体調不良が
改善されていくのです。
長くなってしまったので次に続きを書きますね。
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