『アトピーを治してくれる薬』

 

 

だと思っていました。

 

 

だから真面目に

34年間

せっせせっせと塗布していました。

 

 

まさか

根本治療ではなく

対症療法だったなんて…。

 

 

ステロイドは様々な疾病に使われていますが

臓器移植などで

拒絶反応を抑えるために使われたりする

 

 

『命に関わるような』

 

 

場合にも使用されるお薬です。

 

 

アトピーは体からいらないものを出そうとしている

いわばデトックスだと前回書かせて頂きました。

 

 

アトピーは今すぐ命に関わるような疾病ではありません。

 

 

デトックスなので疾病と言うのも違うかもしれません。

 

 

ステロイドは免疫を抑制します。

副作用もあります。

 

 

そのような薬を今すぐ命に関わることのない

アトピーというデトックス症状に

長期間使用していて体にいいわけがありませんよね。

 

 

体からいらないものを出そうとしているのに

抑制してしまうわけですから

表面上は湿疹が消え治ったかのように見えますが

出てこないように押し込めただけです。

 

 

なのでむしろ体に悪い。

 

 

私は34年間押し込め続けてしまっていたことになります。

 

 

脱ステの離脱症状、リバウンドはそれはそれは

ひどいものでした。

 

 

次回は私が脱ステに踏み切ったきっかけを

お話しさせて頂きます。

 

 

出会いに感謝。

今日も頑張っているあなたが大好き。

ありがとう。