普通の仕事の日。
少しだけ患者さんが来なくてあいた束の間の休憩時間。
そんな時は決まって皆でティータイムになる。
そんなちょっとした幸せタイム

今日はその時間に何故か、薬学時代のツライ話になった。
日本の大学生の中で一番自殺が多いのって薬学生って知ってた?
とっても完璧主義が多くて、でも、、、そんな自分のやり場の、
対処方法がまだ見出せていない年頃に。
自殺までしなくて良いのになって、それだったら学校辞めちゃえば良いのに
って今なら思えるんだけどね。
完璧である必要なんて全くないのにね。
私の学生時代にも同級生が自殺をした。
2回目の留年が決まっての自殺だったなぁ。
でもその事実を学校は隠していた。
トラウマがあるのは自分だけかな??って思ってたけど、
皆、あの国家試験のツライ時代に得た、ちょっとうつ病的な感情を
忘れられないと豪語していた。
泣いたり、リポビタンDに頼らざるを得なくて飲み続け、手足が
震えたり、常にテストに追われている、終わっても、そんな夢に追われたり、
、ちょっとした物音でも敏感に起きてしまったり、、
勉強以外の全ての時間が無駄に思えたり、、何をしてても勉強しないとっていう
感情に苛まれていたり・・・・
今思い出しても、あれだけ何かについて勉強すれば何でもできる、そう思う。
薬剤師は良いねー・・・ってよく言われるけど、、今現在にも続いている
色んなトラウマは皆は知らないのだよね。
それは他の職業にしても然り。
皆、それぞれのドラマを併せもつ。
もし自分の子供が産まれたら、口を滑らせても、薬剤師になる??
とは言わないだろう。
人は、一度深く苦しい体験や、悲しい体験をすると、その感情って
100%なくなることはないんだよね。
仕事に遅刻しちゃいけない!って思っただけで、試験当日に
寝坊した夢を見たりするのだから。
こわいなぁ。
何だか、でもさ、皆でそんな話しをシェアできて
少しだけ救われた1日ですよ。
苦しいことだって、皆でシェアすれば少し面白くなる。
生きていると面白いことが沢山。
そして、何だかんだ言って今実際、この職業は最高だ!!
とようやっと思える。
そんなことにとってもみんなで感謝できた1日。