ココ・アヴァン・シャネル
2009年 仏 原題COCO AVANT CHANEL
いやーしかしなんであんなに酷評されてるんでしょうか?
シャネルの話じゃなくてただのフランス女の話
シャネルとして成功する部分が全くない
なーんて言われてしまっててちょっと悲しいです。
あくまでココ・シャネルの伝記であって、
他の人生に比べると波乱の人生かもしれませんが、
一人の人間の話ですからね。
シャネルだってただフランス女だし、
生涯で唯一愛した男性には「ココ」ではなくガブリエルと呼ばれてました。
彼の前ではココではなくただガブリエルだった、
そういう映画だと思うとなかなか良かったと思います。
オドレイの顔や目がすごく印象的でした。
芯のある女性像が出ていて、生涯独身を貫いたシャネルの片鱗が覗えます。
端々にこっそりシャネルの逸話含まれてるんで、
wikiかなんかで人生年表ちょっと勉強していくといいかもです。
それでも気持ちいい成功の物語が観たい人は、
シャーリー・マクレーン姉さん版を観よう!
わたしも次観ます。笑
サンシャイン・クリーニング
2008年 米 原題 Sunshine Cleaning
リトル・ミス・サンシャインのチームが手がけた、負け組の物語。
リトル・ミス・サンシャイン同様、脇を固める俳優人たまりません(笑)
父親役は言わずもがな、手助けしてくれる店の店員さん、シブすぎ。
秒殺で惚れました。しぐさとか表情がとってもセクシー。
クリフトン・コリンズ・Jrという俳優さん今まで存じ上げなかった自分が悔しいです(笑)
なんか全体的にこうやる気をかきたてる!みたいな、
私も明日からがんばろう!みたいなそういう物語ではなくって、
誰しも理由のない悲しみとか辛さを抱えてて、それでも生きていかなきゃいけない。
そういう深いとこを甘噛みしてくるようなお話でした。
私はエミリー・ブラントのシーンで泣きました。
言葉で表せない心のもやもやをどう吐き出せばいいのかわからず、
傍から見れば「なんちゅーストレス発散法だよ」と思われそうな行動ですが
・・・うーんやっぱり言葉に出来ないです(笑)
共感でも同情でもなく、ただ、心打たれる何かがあります。
というかこの映画観てすでにひと月近くたってて、
早くも記憶が薄れがちなのが悔しいですが、ゆるぎないものがひとつ!
クリフトン、あなたに夢中です。
ベンジャミン・バトン~数奇な人生~
2008年 米 原題 The Curious Case of Banjamin Button
第81回アカデミー賞美術賞、視覚効果賞、メイクアップ賞受賞
アカデミー賞に多岐に渡る分野でノミネートしてるし、他の賞もたくさん受賞してます。
メイクアップ賞はまぁ当然っちゃ当然な気がしますね!
80歳のブラピが20歳まで若返るんだから。しかもほとんど違和感なしに。
いろいろ技術を駆使して、別撮りの頭と体を組み合わせたりしてるそうです。
まー生まれたてのベンジャミン(80歳)は、ブラピも将来あーなっちゃうのかー・・・
と若干切ない気分にさせてくれましたが(笑)、
50~60代くらいからのブラピはもうとにかくしぶい!かっこいい!
ブラピ、いい熟し方してるんだなぁーとしみじみ思いながら観てました。
メイクで人を老けさせるのは可能だが、若返らせることは困難。
そう言われてますが、もとが若いってのもあって、20代とか全然イケてます。
あのブラピ特有の、片方口角を上げて切なげに笑った顔とかもうたまりません。
さすがに晩年(10歳)からは違う役者になっててちょっと笑ったけど(笑)
しかしブラピもさることながら、ケイト・ブランシェットがこれまた美しい!!!
ケイトもブラピも、順序は違えど同じ年齢幅を演じてるわけですが、
子供だったデイジー(ケイト)が大人になって数年ぶりにベンジャミンと再会するシーン。
おそらく20歳かそこらだったと思うんですが、ケイト、まじで可愛いです。
赤毛にベレー帽にAラインコート(だっかかな?)今年の冬マネしたいです(笑)
お互いが30代くらいでようやく結ばれるんですが、
わたしはこの20代のケイトと見た目50代の渋いブラピのシーンが一番好きです。
二人ともセクシーだし観てて画になりますね。
そういえばアビエイターまだ観てなかった。
これもきっとすんごい綺麗だろうなーーケイト。近いうち借りてこよう。
まぁ内容的には時の流れと共にまったり進んでいく話で、淡々としてますね。
もとが小説なのでアレですけど、ベンジャミンが数奇な人生じゃなく普通に生まれたとしても、
それはそれでそこそこ面白そうな気もしました。
ブラピとケイトの美しさが勝っちゃってるのかな。いやー、だってベレー帽可愛い(笑)
