今更ながら
七草がゆと小豆粥

七草は親孝行⁈

イレギュラーで 七草粥の最後の一杯に

温泉卵を落とそうとしたら 茹ですぎて… 

ゆで卵になってた(≧σ≦)しょっく!!

七草がゆの秘術は?


1月6日までに7種類の草を集めて 

それぞれの時刻に柳で作った器にのせ

玉椿の枝で叩くこと


酉の刻に芹 戌の刻に薺 亥の刻に御形 子の刻に田平子

丑の刻に仏座 寅の刻に菘 卯の刻に清白を叩き


辰の刻にすべてを合わせ 

東から清水を汲んできて 煮て食べると 


ひと口で10歳 7口で70歳若返り 

ついには8000年と生きれるって!(*´艸`)キャ 

これは

唐の楚国の大しうという親孝行者の両親が

もう百歳を越し体がままならず

そんな両親を嘆き悲しんだ大しうが

山に入って21日間もの苦行を行い祈願


「私に老いを移してもいいので

どうか両親を若返らせてください」


そこへ 天上の帝釈天からお告げがあり


そなたの願いを聞き入れた

須弥山の南に齢8000年の白鷲鳥のこの秘術を

親子に授けるとの説話からだそう

次は 正月十五日に て米 小豆 粟 胡麻 黍 稗 

葟子の七種粥で邪気払い 

1年の健康を願っていただきます


こちらは

小豆がゆを炊くときに使う粥杖(かゆつえ)

と呼ばれる棒で その年の吉凶を占い

五穀豊穣と子孫繁栄を

神に願うという意味が込められているそうです


おもちを入れたり

砂糖をかけて食べたりと地方によって様々

こちらも秘術⁈


小豆が持つ赤色と稲作民族の呪術が結び付けられ


蚕の精霊がお正月の半ばに糜(粥)を作って

自分を祀れば100倍の蚕が得られるという


15日は 望(もち)の日

餅(の日)の粥となり

小豆粥におもちを入れて食べる風習も

日本料理って素晴らしいですね!

日本のさまざまな休日

たくさんの意味が込められているけれど
連休の為に 日にちを変えてしまうと
風習の意味合いが失われて
継承されて行くのか心配です…

因みに 高輪ゲートウェイもイヤ🤣



今日も楽しくハッピーな1日に



Love & Thank U 女の子