一生懸命やろうって思ってた仕事が

どんどんダメになってった…

自分のせい


変わらず毎日迎えに来るT

帰りの車中で口ケンカに…


「仕事忙しいから、暫く自宅に戻りたい」

Tは急ブレーキで車を路肩に止めた

「降りろ!!」

……?!

「な、何で?」

いつもと別人のようなT…コワイ

ここから自宅まで距離はあるけど

何とか帰れるかな…

そう思い、ドアを開けようとしたら

カバンを強く引っ張られた

「俺は好きだから一生懸命やってんのに、仕事と俺どっちが大事なんだよ」って


いつも優しいTが

凄く恐かった…

結局、車から降りられず

Tのアパートへ…







「いってらっしゃい」

「いってくるね」

時間は、午前3時…

仕事に行くTを見送った後

仕事のノートパソコンを開く

会議の資料が出来て無い

昨日残業出来なかったから…


私の中の何かが

狂いだしていた…


Tは優しかった

寂しかった私には

心地よいような…

でも仕事がたまる


Tはいつも

私がお風呂に入ってる間に

美味しいご飯を作ってくれる


そして、見送ってから

残業する…


これで、いいのかな…

いいんだよね…たぶん





Tにメール…

「ごめんね!
どうしても今日中にやらなきゃいけない仕事があって。
遅くなっちゃうから、今日は自宅に帰るよ」

「待ってるから」

…((( ;゚Д゚)))

急いで残業終わらせて

オフィスの入ったビルを出ると…

いつもの場所に停まってる

Tの車…


「遅くなってごめんね。」

「お疲れ様。帰ったらご飯作るから

お風呂入っちゃいなよ。」

「うん……ありがと。」


最初はこんな風に

優しかった