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一番最近読んで面白かったのが
令嬢テレジアと華麗なる愛人たち (集英社文庫)/藤本 ひとみ
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こちら。
藤本ひとみ先生は相変わらず好きです。
私が読んだのはハードカバーのなので
カバーは違うんですが。

これは
テルミドールの聖母と呼ばれたテレジアなんですが
なんか私マリーアントワネット好きなんで
フランス革命あたりの本はわりと読むと思うんですが
テルミドールの聖母…なんだっけ…( ̄Д ̄;;って感じ。
確実に知ってるんだけど
さっぱり思い出せなくってねー。(-"-;A

フランス革命も
だれかひとりに焦点を当てた小説ででしかよんでないので
一回史実として出来事を追ったようなの読まないと
なかなか頭に入らないなこれ。
とか思いました。

別に頭にいれなくてもいいんだけどね/笑
テストがあるわけでもないし。

で。
テルミドールの聖母といえば
同じ藤本ひとみ先生で
「悪女が生まれる時」
という本でテルミドールの聖母について書かれてるのを
私持ってまして、一回読んでるんですが
「令嬢テレジア~」
を読み終わったあと引っ張り出してまた読みました。

「そうそう。そっだたよねー。」と。


でも同じ藤本ひとみ先生の作品なんですが
結構矛盾点ありまして。
まぁ「令嬢テレジア~」は小説なので
「悪女が生まれる時」の方が正解なんだろうなー。


「令嬢テレジア~」はちょっとエロいので
苦手なかたは気をつけてくださいな。

しかし
時代もあるんでしょうが
この時代のロリコンっぷりにはほんとびっくりします…

時代を考えてもテレジアは早熟すぎみたいですが。
12歳で叔父と関係を持っちゃうくらいだからねー。


ところで
テレジアのお母さんの名前マリーアントワネットなんですよ!
すごくない?
ちなみにフランス王妃マリーアントワネットは
お母さんの名前がテレジアですのよ(・∀・)