サロンシェクララ代表のたかしまもとこです。
今回は、テレビ番組をみてのお話しです。
Eテレで、「パリジェンヌの田舎暮らし」という番組を視ました。
その回は、番組最初に発酵バターの作り方を撮影したものでした。
バターの味の違いは、乳牛の育つ環境や飼料の違いがありますが、またの機会にお伝えします。
番組の後半に、発酵バターを使って、タルトタタンの作り方・レシピが紹介されました。
タルト・タタン、つまりはリンゴのタルトですが、リンゴのお菓子に欠かせないスパイスがあります。
ここまでが、長くなりましたが、前置きです。
そのスパイスはシナモンです。
シナモンは、何千年前も前から東西の伝統医学で使われてきたスパイスハーブです。
科名は、クスノキ科。
クスノキ科といえば、ハーブでは月桂樹もあります。
最古のスパイスといわれ、エジプトでミイラの防腐剤として使われていました。
書籍などで調べると、消化機能を促進し、血液循環を高め、血糖を調整する働きが記載されています。
もしかすると、無性にカフェラテにシナモンパウダーを振りかけたい時は、消化の働きをサポートしてくれるのかもしれません。
シナモンには精油もあります。
ここでは、スパイスハーブとしてのシナモンに親しんでほしいなあと思います。
サンリオのキャラクターにもあるように、日本人にはなじみがありますね。
この番組をみて、タルトタタンを焼きたくなりました。
たっぷりのシナモンパウダーをかけます。
焼いている間も、きっと幸せな気持ちになれそうです。
まさに、アロマセラピーに通じますね。
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