アロマセラピースクール&サロンChezClara(シェクララ)です。

いつもブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

 

今回はからだに関心を持つメリットについて書きたいと思います。

 

 

今朝、早起きしてBSテレビで、ランニングに特化した情報番組「ランスマ倶楽部と」を観ました。(偶然です)

秀逸だったのがランナーからの質問に答えるという場面でした。

答えるのは、プロランニングコーチの金哲彦さんでした。

 

 

質問者は、マラソン歴も長くタイムもフルマラソンを3時間切りを狙えるランナーで、「走っていると片側の足のモモがつるのに困っている」という悩みを抱えていました。

金さんは、そのランナーの走るフォームを正面からと横側からチェックするだけで気をつけることを2ヶ所、指摘しました。

 

 

1ヶ所目は、股関節の固さに関するアドバイスでした。

お相撲さんがするように四股を踏んで、左右にからだを移動させていました。

ランナーの方が、左右にからだを動かす時に、どちらに違和感を感じるかすぐわかりました。

 

 

2ヶ所目は、左右の片足立ちをしてもらったのです。

すると、左側の足で立つと、ぐらぐらしてしまうことがわかりました。

ぐらつく方は、下腹とお尻の筋肉を使っていないと指摘しました。

 

 

歩くとか走るとか、自分で両足を使ってできていると思います。

でも、どちらかが固いと別の方がかばっていることもあります。

また、筋肉を使わないので、からだの逆側で一心に使っていることもあります。

こういうアドバイスって大事だと思いました。

 

 

いきなり、金さんになろうねということではなく、自分のからだの調子って自分が気が付くことで、ずいぶんとカヴァーできるんだと思います。

もうひとつ、メンテナンスを誰かに頼む場合は、このようなからだの使い方を指摘できるプロがいいとなります。

 

 

ブログ内で使用した写真は、しゃがんでハーブを収穫しているシーンです。

こういう時も、実はどちらかに体重をかける癖があることに気が付けるといいと思います。

 

 

金さんのアドバイスを私も摂り入れようと思います。

やみくもに筋トレするよりもまずは自分のからだに関心をもって、使えている部分と使えない部分があることもわかるといいと思います。

 

 

 

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