アロマハーブスクール&サロンChezClara(シェクララ)のたかしまもとこです。
いつもブログにお立ちよりいただき、ありがとうございます。
今回はローズの話題です。
先日、ラベンダーと間違えて封を開けたローズウォーターが、センティフォリアと記載されていました。
ローズは古代から人気の高いハーブでした。
ローズは伝統的に栽培されてきた品種とは別に1800年代にモダンローズが誕生しました。
香りのよいオールドローズと色や形状が美しいモダンローズに分かれます。
センティフォリア(ケンティフォリア)はオールドローズに入ります。オールドローズの定義は、原種や原種に近い四季咲きの性質を持たないバラが多い。オールドローズには、ダマスク、センティフォリア(ケンティフォリア)、ガリカ、アルバなどがあります。
そう、センティフォリア(ケンティフォリア)ローズはダマスクローズの系統とアルバローズの掛け合わせと言われています。別名がキャベジローズ、キャベツのように丸く重なり合う花びらが特徴です。花びらが多いため、採油量も多いとか。
会津のバラ園では、ダマスク、センティフォリア(ケンティフォリア)、ガリカ、アルバを見ることができると思います。
今日は、バラ全体が大好きですが、やはりオールドローズは蒸留水であっても欠かせない存在です。
2021年も楽しみです。
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