アロマハーブスクール&サロンChezClara(シェクララ)のたかしまもとこです。

いつもブログにお立ちよりいただき、ありがとうございます。

 

 

12月2日は、シナモン(リーフ)について書きます。

 

 

 

 

シナモンには樹皮と葉から抽出する精油はありますが、成分はまったく違うから面白いです。学名は、ふたつ(Cinnamomum verum)と(Cinnamomum  zeylanicum)があり、同じ植物に2人の学者が命名したためだとか。

 

 

シナモンカシアはクスノキ科の樹皮から抽出して、芳香族アルデヒドが多く、その次にフェノール類です。

シナモンリーフは、クスノキ科の葉から抽出して、フェノール類が多いです。

ただし、精油は皮膚刺激を感じることが多いので注意が必要です。

 

 

今回、紹介するのはシナモンリーフです。

冬に向かい始めるころに、なんとなくシナモンの香りをかぎたくなるから不思議です。

温めたアップルパイ、シナモンティーなどぬくもりが欲しい時に傍らにあるとうれしいですよね。

 

 

シナモンリーフの写真をみると、葉につぶつぶがみえます。

これはダニが住む場所と聞いてから、クスノキ科のすごさを感じます。

生きる力が半端ないですね。

 

 

皮膚刺激もありますので、もっぱら芳香浴で楽しみます。

もし、手元にフランキンセンスとミルラがあったら、この3本をムエットにつけて香りを味わってほしいです。香りに守られる感じがあります。

 

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