アロマハーブスクールChezClara(シェクララ)のたかしまもとこです。

 

 

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

アロマアナリーゼについて投稿することが多いですが、実はアロマセラピストでもあり、施術もしています。

今回のテーマは「施術=触れることの魅力」について書きます。

 

 

 

施術の魅力ってどのような部分があるのでしょうか。

その前に、人と触れ合う機会、たとえば、家族、恋人、仲間と触れ合ったり、行きつけのサロンでセラピストたちに触れてもらうことはありますか。

書籍によれば、触れ合う時間は5分くらいでもOKだそうです。

手を握る、肩に手を置くといった軽いスキンシップで大丈夫だそうです。

でも、上司が部下に触れる場合はセクハラになる可能性もあり要注意ですね。

 

 

これも書籍にあることですが、誰に触れられるかが重要なポイントだそうです。

信頼感や愛情とかかわるのだそうです。

やはり、苦手な相手に触れられるとストレスになりますよね。

 

 

施術の魅力は、信頼する相手に触れてもらうことで、ストレスが軽減されて前向きな気持ちになれるということになります。

では、それはなぜだと思いますか。

そのカギになるのが「皮脳同根」という言葉で、その意味は皮膚と脳は同じ根を持つということを意味します。

 

 

赤ちゃんがお母さんのおなかで成長するときに、皮膚と脳は同じ細胞から分裂することから、「皮脳同根」※と呼ばれます。

身体の土台が出来上がる過程は、受精卵が分裂を始めた初期(桑実期)、「内胚葉」「中胚葉」「外胚葉」と呼ばれる3層に分裂します。皮膚と脳は外胚葉となります。

だから皮膚に触れるトリートメントは、心地良いうえに触れてもらうことでストレスが軽減され、前向きな気持ちになるということです。
積極的に触れてもらうことも大事ですね。
2月9日、国分寺駅北口駅ビル5階で13時半からハンドトリートメントをします。